NEWS・4月


4月6日  離任式・表彰式・始業式

離任式

校庭の桜が満開です。

春は出会いと別れの季節と言われますが、名の先生方の離任式がありました。

先生方がお一人ずつ、思いのこもったお話をしてくださいました。




生徒代表が感謝の気持ちをこめて花束を贈ります。

 




お世話になった先生方への感謝と、これからのご活躍を祈念して、応援団のリードで校歌を唄いエールを送りました。



表彰式

春休みに全国大会に出場したテニス部男女、レスリング部員が表彰されました。



始業式

竹田校長先生からは、「目的を実現するための目標を持ち 主体的に授業に取り組むよう。」お話がありました。


多田生徒指導主事から、交通安全やスマートフォンの使用について注意がありました。

     


4月7日 入学式

中学、高校合同の入学式がありました。

竹田校長先生から、中学校118名、高等学校240名の入学が許可されました。

校長先生からは、「北中、北高の『三つの信条』は新入生としての覚悟を示していること、学習には繰り返しが大切である。」とのお話がありました。


永見PTA会長様からは、まどみちおさんの詩集『ぼくがここに』の中から、「一人一人がここに存在する素晴らしさを知ろう。」と祝辞をいただきました。



中学、高校の入学生の代表が、それぞれ学校生活の決意を宣誓しました。



入学式の後、生徒は保護者とともにクラスに入り、担任の
先生からクラスの指導方針などについての話がありました。

明日からの学校生活が楽しみです。

     


4月8日 着任式・対面式

着任式

竹田校長先生から、今年度の異動で本校に赴任された先生方のご紹介がありました。

代表の先生から「素晴らしい環境を生かし、ともに頑張りましょう」とごあいさついただきました。


対面式

生徒会主催で、中学、高校の新入生と、2・3年生の対面式がありました。

新入生各クラスの代表が学校生活の決意を大きな声で発表しました。
続いて、中学、高校の生徒会長が、歓迎の言葉を送りました。


新入生の代表からは、「北中、北高の信条を胸に学校生活を送りたい。」と力強い言葉が返されました。

吹奏楽のファンファーレが鳴り響くなか、4人の代表が「よろしく」の気持ちを込めて握手しました。



応援団が新入生歓迎のエールを送りました。


新入生オリエンテーション

高校生としての心構えや、単位の修得などについて、担当の先生方からお話がありました。
     

4月11日 部活動紹介

新入生に対して、部活動の紹介がありました。

高松北高には、運動部が14、文化部が16あり、様々なことにチャレンジできます。
また、「文武両道」は開校以来の伝統になっています。


各部の代表が、次々と趣向を凝らしたパフォーマンスを披露しました。

他校にはないような部活動もあり、新入生も、どの部に入部しようかと熱心に見ていました。
     

4月11日~15日
新入生歓迎中庭パフォーマンス

月曜日から毎日、2回目の昼休みに「四季の庭」で、文化部による新入生歓迎パフォーマンスが行われました。

連日、大勢の新入生や、2・3年生がベランダからパフォーマンスを見学し、大きな拍手を送りました。

吹奏楽部
「リバーダンスフィナーレ」、「プリティーフライ」の曲に乗せて、華麗なマーチングを披露しました。

 
応援部
新入生を歓迎するために創作したオリジナルのダンスや応援部名物のギャグを元気に披露しました。


邦楽部
「アナと雪の女王」の主題歌「レットイットゴー」とコブクロの「蕾」を雅やかに奏でました。

   
 
合唱部
「エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」、スピッツの「空も飛べるはず」、嵐の「One Love」の三曲を歌い上げました。


書道部
関ジャニ∞の「がむしゃら行進曲」の曲に合わせて、 新入生へのメッセージとして、歌詞の一部と芭蕉の句「春風に 吹き出し笑う 花もがな」の文字を書き上げました。

   
     
 
4月20日 進路講演会


劇作家で、四国学院大学客員教授・学長特別補佐の平田オリザ先生をお迎えして、中学・高校合同の進路講演会を開催しました。保護者も30名ほど参加してくださいました。

「新しい学力について」のテーマで、2020年の入試改革でも求められる「コミュニケーション能力」について、大阪大学の石黒教授とのアンドロイドの共同開発プロジェクトなどの例を挙げながら、文理融合が進んでいる現状について、分かりやすくお話しくださいました。
   

また、PISA調査の問題「壁の落書きで許せるものは?」については、数名の生徒に問いかけ、「有名なアーティストが描いた」などと答えが出ましたが、「壁が明日壊される」「独裁国家で落書きでしか表現できない」など、視点を変えて考えることの大切さも伝えてくださいました。


講演の後、20名ほどの保護者や教員との座談会を持ち、保護者から「どうすればコミュニケーション能力を育てられるか」「子どものやる気を引き出すには」など活発な質問が次々と出され、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。
   
     
 4月21日 交通安全教室

高松北署交通課の方を講師にお迎えして、中学・高校合同の交通安全教室を実施しました。まず、「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマをウクレレで演奏し、「みんながお化けにならないために交通安全について学ぼう」とお話しくださったので、和やかな雰囲気での教室になりました。


次に、自転車の安全運転を取り上げた最新のDVDを視聴します。交通安全では、「①止まる②見る③待つ」を心がけ、「車の特性を知り」安全5則を守って「かも知れない運転」「思いやり運転」をすることが大切だと教わりました。
   

実際に、自転車を使って、自転車の特徴である①二輪なので転びやすい。②静かな乗り物なので気づかれにくい。③止まるときには左足を付けること、などを具体的にご指導くださいました。

生徒の代表も自転車に乗り、安全な運転についてご指導いただきました。
   


生徒たちは、講話の内容を熱心にメモしながら聞いていました。

最後に生徒指導主事の多田先生より、学校付近の自転車の通行方法、危険個所についてお話がありました。

今日の教室で学んだことを活かして、交通安全に努めたいと思います。