7月27日~29日 
      飛翔合宿(1年飛翔クラス)


1年飛翔コースを対象に7/277/29にヴィラ塩江で飛翔合宿を行いました。3日間で合計26時間の学習を行うプログラムが組まれています。開講式では、校長先生から英語の学習についてのアドバイスもいただき、生徒の表情も徐々に引き締まり、合宿に向けての意欲も高まっている様子でした。

右の写真は自習時間の様子ですが、緊張感のある時間を過ごすことができました。事後アンケートでは「ライバルがいてよい刺激となった」、「日を追うごとに自分の集中力が高まっているのを感じられた」などがありました。

   
 
左の写真は講義の時間の様子です。国語、数学、英語、化学でこれまでの学習内容の復習、また、より発展させた内容を実施しました。

3日目の最後の時間は、教頭先生からの講話の後全員が「自分の目標」について発表しました。そこで自分が話したこと、そして、仲間が話したことをこれからの指針として取り組んでいってほしいと思います。事後アンケートではほぼ100%の生徒が「参加してよかった」と答えていました。
   
     
7月26日 進路講演会

本校では、難関国公立大学の進学を目指す「飛翔クラス・コース」を設け、「飛翔プログラム」によって、3年間系統的に進路意識の高揚を図り、確かな学力の養成をしています。

1年生飛翔クラスは、明日から塩江で、2泊3日の学習合宿を行います。

それに先立ちベネッセコーポレーションの市場大樹さんから「自ら切り開く進路選択」のテーマでご講演いただきました。
   

ご自身の体験を交えて、高校1年生の今は、
 ①枠にとらわれず大きな視野で考え、具体的な目標を持つこと。
 ②「苦手を克服」する「生活・学習習慣」を身に付けること。
 ③とにかく行動してみよう。
とお話しいただきました。

クイズやアンケート、生徒同士の話し合いを交えた分かりやすいお話で、生徒の学習意欲も高まったと生徒代表がお礼の言葉を述べました。

明日からの合宿が楽しみです。
   
     
7月23日 
第4回香川県高校生科学研究発表会


7月23日 第4回香川県高校生科学研究発表会がサンポートホール高松で開催されました。

本校からは理学部名が参加し、「床をよく滑るホバージェットの条件」というタイトルでポスター発表を行いました。

   

説明の後、条件によって滑り方が大きく変わることなど、大学の先生や多くの他校生に関心を持ってもらえました。

いろいろな質問にお答えしました。
   

実際に会場の床でデモンストレーションをしました。予想以上によく滑る機体に見学者からは歓声が上がりました。


高松北高等学校は、ポスター発表 部活動の部で奨励賞をいただきました。
   
     
7月22日 
「学びの改革推進モデル校事業」公開講座


今年度本校では、「教師の指導力向上」を目指して、「アクティブ・ラーニング」の研究と実践に取り組んでいます。京都大学の石井英真先生を講師にお迎えし、公開講座を行いました。

県教委・県教育センターの担当の先生方3名、県下10校の先生方14名も参加してくださいました。

まず、石井先生から「なぜアクティブ・ラーニングなのかー今求められる学力と学び」のテーマでご講演いただきました。
   

次に、「アクティブ・ラーニングの視点から授業事例を読み解く」ということで、若手教員2名がVTRを放映しながら、1学期に行った研究授業の事例報告をし、問題提起をしました。
   

参加者は4人グループに分かれ、事例報告をもとに、どうすればさらに深い学びになるかについて、協議を行いました。


それぞれの班で、活発な意見交換がおこなわれ、結果をホワイトボードにまとめます。
   

各班の発表担当者が、話し合いのまとめを発表します。
様々な意見が提案されました。

授業の事例と各班の発表をもとに、石井先生から「ビジョンを共有して、チームとして教育活動に取り組むこと」「授業を授業として研究すること」などたくさんのアドバイスをいただき、充実した3時間の研修になりました。
   
     
 7月20日 表彰式・終業式

終業式に先立ち、先日行われた県総体や四国総体などで活躍したラグビー・陸上競技・体操・フェンシング・テニス部の表彰がありました。

一人で、何枚も賞状をもらった生徒もおり、活躍を讃えて、全校生から拍手が送られました。
   

続いて、「ダンス・ドリル選手権中国四国大会」で優秀な成績を収めた応援部のチア部門と長年の学校周辺の清掃ボランティア活動が高松市衛生組合に認められた野球部が、表彰されました。


表彰式の後、野球部キャプテンが、先日の全校挙げての野球応援に対して、野球部を代表してお礼の言葉を述べました。
   

校長先生からは、心を込めて物事に取り組むこと、繰り返すことで記憶を確かなものにすること、周りへの配慮ができる人間になることを期待したいというお話がありました。


生徒指導主事から、身だしなみ、薬物乱用防止、深夜徘徊禁止、交通マナーなど夏休み中の生活の注意と一学期にあった生徒の善行が数件紹介され、北高生としての自覚を持って行動するようお話がありました。
   

その後、各学年団で団集会が行われました。

団長先生から、夏休みの過ごし方についての全般の注意事項があり、時間を有効に使って自己の成長を図るようにお話がありました。

3年団の集会では、進路指導主事から、夏休みの勉強の仕方や、進路を決めるにあたっての留意事項のお話があり、夏休みを有意義に過ごし、進路希望の実現を目指すよう激励がありました。

   
     
7月19日 エルバートン留学生との交流

石材業が盛んな共通点から、学校のある牟礼町と姉妹都市であるアメリカのジョージア州エルバートン市から、留学生6名と引率の先生1名が来校され、生徒と交流しました。

まず、部員に教わりながら書道に取り組みました。

次に、邦楽部を訪ね、演奏を聴いた後、爪を入れて琴の演奏に挑戦しましたが、正座は難しかったようです。
   
来校を歓迎して、応援団がエールを送り、様々なパフォーマンスを披露しました。

生徒会スタッフが準備したWelcome Party で親交を深めました。

本校からも2名の生徒が、21日から2週間の予定で、エルバートン市を訪問し、ホームステイして交流を深めます。
   
     
7月18日 
さぬきっ子ふぇすてぃばる(理学部)


7月18日、理学部は「さぬきっ子ふぇすてぃばる」に参加して実験教室を行いました。10時半から16時半まで、2回の演示実験とワークショップを行いました。さぬき市や明治百年記念香川県青少年基金、高松帝酸などからご支援をいただき、たくさんの子供たちが楽しめる実験ができました。

水素の爆発や火が出ているのに燃えないハンカチなど初めて見る実験に小学生は興奮気味で高校生の説明や質問にもしっかり耳を傾けて応えていました。
   


液体窒素を使った演示実験では、凍らせた花が自分の手でバラバラになる感触を一人一人に体感してもらい、「冷たくて楽しかった」「すぐにバラバラになって驚いた」など感想をもらいました。



オリジナルのプラバンストラップをみんな熱心に作っています。(写真右)

   

いろいろな色の液体がしだいに固まって弾力のあるスライムになるのを楽しみました。高校生になぜかたまるのか質問する子もいました。


空気砲で煙の輪を作ると「わー」っという歓声とともに、その行方にみんなの視線が一斉に注がれました。

   
     
7月14日 高校野球

初戦の相手は、選抜準優勝校の高松商業高校。

強豪校相手のため、1・2年生全員と3年生の希望者で大応援団を編成しました。

応援団のリードで応援もスタートします。

吹奏楽部も、校歌を演奏し盛り立てます。雨のため、月曜日に実施予定の試合が2度にわたって延期され、待ちに待った試合が始まります。

   

先発は3年生エースの橋本君。

毎回のように出塁するも、得点には結びつきません。
   
チアや応援団リーダが、きびきびと指示を出します。

生徒達も、メガホンを振りながら大きな声援を送ります。
   

しかし、回を重ねるごとに、得点差は広がります。

それでも、最後まであきらめずに応援します。
   
点差が広がり、ピッチャーが交代しました。

相手の勢いを止めることができず、試合終了。
   

結果は0-12(5回コールド)で敗れました。

試合には敗れましたが、全力を尽くした野球部の皆さん、応援部の皆さん、本当にお疲れさまでした。

また、応援に来てくださった保護者の皆様、卒業生の皆様、ありがとうございました。

高松商業高校には、今後、本校の分まで活躍してもらいたいと思います。

   
     
 7月8日 壮行会

1年生が5・6時間目に「応援練習」したのに続き、高校野球選手権大会、インターハイ、吹奏楽コンクール、合唱コンクールの壮行会が行われました。

吹奏楽部の演奏に乗って入場行進した後、各部の部長が抱負を述べます。

野球部は、初戦で春の選抜大会で準優勝した高松商業高校と対戦します。強豪校を相手に、勝利を目指して全力を尽くす決意を述べました。
   

続いて、インターハイなどに出場する部活動の部員が抱負を述べました。

陸上競技は、岡山県で行われます。円盤投げに出場する選手が、自己ベストを出したいと決意表明しました。


体操は、島根県で行われる大会に、男子団体と個人、女子個人が出場します。美しい演技を目指したいと力強く決意を述べました。
   

水泳部は、まず四国大会に出場し、全国大会への出場を目指します。全員が自己ベストの更新を目指します。

ラグビー部は、昨年度から始まった「7人制ラグビー」の東京で行われる全国大会に出場します。初戦で対戦する2校はどちらも強豪校ですが、臆さず向かっていきたいと決意を述べました。

   

テニスは島根県で行われます。県大会で、団体・個人・ダブルスと「完全制覇」したテニス部男子は、春の選抜ベスト8を上回る成績を目指します。

テニス部女子も、これまで支えてもらった人々に感謝しながら頑張りたいと決意を述べました。
   

フェンシングは、山口県で行われます。男子団体は8年ぶりに出場します。女子個人とともに練習の成果を発揮したいと決意を述べました。

合唱部は、練習の成果を発揮して、自分達らしい美しいハーモニーを響かせたいと決意を述べました。
   

吹奏楽部は、コンクールと8月15日に行われる定期演奏会に向けて、心を合わせて演奏したいと決意を述べました。

校長先生と生徒会長から、激励の言葉があり、それに応えて、陸上競技部・合唱部の代表が、力強く選手宣誓しました。
   

吹奏楽の伴奏、応援団のリードで、全校生徒が校歌を斉唱し、選手たちの活躍を祈り、激励しました。
   
     
 7月7日 七夕茶会

七夕の今日、茶道部が例年行っている「七夕茶会」のお席を設けました。
お茶室の前には、笹飾りが備えられ、願い事を書いた短冊が風に揺れています。

浴衣を着た部員たちが、訪れた生徒たちにお茶点ててふるまいます。



   

制服姿とは一味違った、優雅なしぐさで接待してくれました。

昨年度から、外部講師の阿河久美子先生が茶道部をご指導くださっており、「七夕茶会」もたくさんの先生方や生徒の皆さんが参加する、充実した行事になっています。
   
     
7月7日 応援部パフォーマンス

夏の高校野球大会を迎えるにあたり、2回目の昼休みに応援部が全校生に応援の協力をアピールしました。

多くの生徒がベランダから見守る中、次々とパフォーマンスが披露されます。

   
応援部員の、暑さを吹き飛ばすような力強い演技に、見守っていた生徒たちから、大きな拍手が送られました。

本校野球部は、7月14日(木)10時から、選抜準優勝校である高松商業高校と対戦します。

1・2年生全員と3年生の希望者による大応援団を編成して、強豪校に立ち向かう野球部を応援します。
   
     
7月6日 浴衣の着付け

海外語学研修の最後に、ホストファミリーなどお世話になった方々に感謝するために開く「さよならパーティー」で、浴衣を着ています。

毎年、女子だけが浴衣を着ていましたが、今年は男子も浴衣や甚平を着ることにしました。

出発に先立ち、自分たちで浴衣が着られるように着付けの練習をしました。

女子は「文庫結び」、男子は「貝ノ口」で、帯を結べるようになりました。
   
     
  7月5~6日 クラスマッチ

5~6日の2日間、2限授業した後に、クラスマッチを
実施しました。

女子は学校の体育館でバスケットボールと、グラウンド
でドッヂボールを行いました。
   
 

男子は牟礼体育館でバレーボールと、グラウンドで
ドッチボールを行いました。




   
 

3年生にとっては高校生活最後のクラスマッチでした
準備・運営に携わった生徒会の皆さん、ご苦労様でした。





   
     
 

7月1日  同窓会「欅」理事会

同窓会「欅」の理事会が開催されました。

  
昨年度、同窓会「欅」から、大校旗を寄贈して
いただきました。


そこで会に先立ち、野外ステージで応援部が、長谷会長を
はじめ理事の方々に、大校旗を校歌とともに披露しました

   

応援部部長が、部員を代表して大校旗を寄贈して
いただいたお礼を述べました。

大校旗は高校や中学校の壮行会などで大活躍しています。

会議では、北稜祭の公開日9月10日(土)の10時30分
から「代議員会」を開催するほか、

12時から昨年同様、同窓生の交流のための談話ス
ペースを設けることなどが決まりました。