7月に実施された校内生徒生活体験発表会で代表に選ばれた3年多田さんは、10月の県予選会で最優秀賞を受賞し、11月東京で行われた全国大会に香川県代表として出場しました。全国大会には、多田さんのご両親もお忙しい中、応援に来てくださいました。

以下、県予選会で最優秀賞を受賞した時と全国大会に出場した時の多田さんの感想をご紹介します。



第61回 全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会県予選会

発表題目 「明日に繋がる宝物」
 
最優秀賞

■県予選会後の感想

721日の校内生活体験発表で代表に選んでいただいてから約3ヶ月、県生活体験発表に向けて少しずつ練習してきました。本番には、自分の想いを練習してきた通りに精一杯発表できればそれで十分だと思って臨みました。それでも、すごく緊張してしまってどうしようと思っている時に応援に来てくれていた友達が面白いことをして和ませてくれました。先生方にもたくさんの励ましのお言葉をいただき、自分で納得のできる発表が出来て嬉しかったです。

 成績発表で、最優秀賞として私の名前が呼ばれたときは、驚きが隠せなかったけれど、それ以上に嬉しい気持ちが出てきて、今まで頑張ってきてよかったなと改めて思いました。11月にある全国大会では、香川県の代表として発表できることに誇りを持って、一生懸命発表してこようと思います。今日に発表には父も見に来てくれていたのですが、発表後に「明佳は、いい友達と先生に恵まれとるなあ」って言ってくれました。その通りだと思います。丸通で出会えた先生や友達のおかげで、私はここまで来られたと思うし、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


31組  多田 明佳


第61回 全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

   大会会長奨励賞受賞

■全国大会後の感想
県大会で最優秀賞をいただき、全国大会に出場してきました。午前中は5グループに分かれて予選会を行いました。私はそこで1番目に発表しました。私を支えてくれてきた人たちの顔を思い出しながら精一杯発表しました。午後の本選に出ることは出来ませんでしたが、今まででベストの発表が出来たので嬉しかったし、よかったです。全国大会には私の両親2人ともが応援に来てくれました。私のことを17年間ずっと見守り続けてきてくれた両親の前で発表できたことが嬉しかったです。県大会にも聞きに来てくれていた父は、「県大会よりもよかった!」ととびきりの笑顔で話してくれました。母は「こんな風に発表できること自体すごいと思うし、発表できるまでに乗り越えて成長したことが実感できてよかった」と言っていました。約5ヶ月間、私の生活体験発表の練習に付き合ってくださった先生方をはじめ、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。