平成5年竣工。
オリエンテーション合宿、クラス行事、会員の親睦、会合などのために建てられる。
中には、会議室、宿泊室、浴室、研修室、資料室もあり充実している。
昭和62年(1987)竣工。
多目的ホール、書道教室、音楽教室、食堂
を含む。
また、多目的ホールには、本校の卒業生で世界的に有名な猪熊弦一郎画伯が母校に、と描かれた 「風車と太陽」の原画を拡大して美術陶板で作った絵がかかげられている。
この建物は本校の前身である丸亀中学校の本館として、建築され、当時はモダンな北欧建築として珍しく、県下の至る所から、弁当を持って見学に来たそうである。
1959(昭和34)年校舎改築に伴い、取り壊される予定であったが、先輩諸氏の強い要望と支援により、現在地に移転した。
また、1996(平成8)年に国の登録文化財に指定された。
丸亀中学校時代の第六代 阿部虎之助校長が
「終始一誠意」の五文字を校訓にすると決めた。
この碑は大正天皇即位記念事業の一環としてたてられ、
文字は子爵京極高徳氏によって書かれたものである。
大正4年10月31日建立。