
4月中旬から始まり1年足らずではありましたが今日で講座を修了され、皆様には修了証をお渡しすることができました。1年間、本当にお疲れ様でした。この間、暑かったり寒かったり、仕事や用事もあったりする中、週に1回の授業に参加され学び続けられたことに敬意を表します。

○生徒さんと楽しく授業を受けることができました。
○地域に学ぶ場・機会を作ってくださりありがとうございました。
○これからも社会人講座を受講していきたいと思います。
○学生時代に帰ったようで、楽しかったです。
○いくつになっても新しいことを学んでいく喜びを得ることができました。
○前向きに向上心を持って新しいことを学んでいきたいと思います。
石川啄木が詠んだ歌に「何となく今年はよいことあるがごとし、元旦の朝、晴れて風なし」というのがあります。大震災の年から一夜明けた元旦、晴れて風もなく穏やかな日でした。私は、31日、1日と神社の正月行事に参加しましたので、今年は何かいいことがあるのではないかと期待しています。
年賀状にも感謝、一陽来復(これは「悪いことが続いた後で幸福に向かうこと」の意味があります。)のように、震災の復興を望むことばが多かったように思います。
ここに1枚、福島の知り合いからの年賀状があります。紹介したいと思います。
「難民生活もまもなく10ケ月、故郷の山河は腐界の底、難民先のここも放射能の雲が晴れません。怒りと不安の中で家族五人なんとか無事に正月を迎えています。今年こそは楽しい一年にしたいものです。」
復興は始まったところです。そして、私たちは、このことを忘れることなく、これからも自分にできることをしていくことが大切です。
皆さん一人一人、正月を迎えて「今年こそはやるぞ」と考えていることがあると思います。今年は辰年、昇り竜のごとき勢いで、決意したことを思う存分にやっていってほしい。
新年を迎え、今年度も残り3ケ月、新ためて校訓「自主 自律 友愛」の精神を心の軸に据えてほしい。
「自主・・・自分で考え、判断し、行動する、主体性のある行動をすること」
自ら学校行事の実行委員になったり、生徒会が身だしなみのために鏡を準備したり、各教科から出されるプリントに自らチャレンジしたり、また、生徒手帳には細かい決まりごとを書いていないなど、単位制の仕組みの中で、授業・休み時間・集会などにおいて主体的に行動する場面がたくさんあります。その中で皆さんは努力をしてくれていると思います。
「自律・・・自分の行動には責任をもつということ」
人間は、成長するに従って「選択」の機会が増え、その内容や結果に対する責任も次第に重くなってきます。単位制であるがゆえ選択の機会も多い。これを面倒がらず、絶好の好機と捉え、大いに悩み、考え、自分の答えを出していってほしい。そして、決断したことには最後まで責任を持つ必要があります。校外での行動においては、なおさら自律の精神が大切です。
「友愛・・・兄弟の愛の意味がある」
「全ての教職員で全ての生徒に関わっていこう」ということを先生方にはお願いしています。生徒・教職員を合わせた三木高校全体が一つの家族として「友愛」精神を持つということです。
これからは、自ら主体的に行動し、自らを律することができなければ社会で通用しない時代になってきています。その仕組みが三木高校にはあります。毎日の学校生活を送っていればおのずとその力がついてくるのです。
まだまだ寒い日が続きます。3年生の皆さんは、体調管理に努め、まず大学入試センター試験で弾みをつけ、3年間のすべての力を出し切って、有終の美を飾ってほしい。 1・2年生も同様で、校内実力テストで弾みをつけ、目標に向けて日々の継続を続けてほしい。
クラスマッチ・芋祭(全日制)
12月21日に1・2年次生はクラスマッチ・芋祭を行いました。クラスマッチでは、実行委員中心に企画した種目に、各クラスのみんなが交代で参加し、プレーしたり応援したりして、どの種目の会場も盛り上がっていました。全員参加のクラスマッチになりました。クラスマッチを通してクラスの団結、さらには学年の団結が深まったことと思います。次の3月のクラスマッチはどんな種目で行われるのか、今から楽しみです。
芋祭では、自分たちで育て収穫したサツマイモを、自分たちで芋に新聞紙、その上にアルミホイルをまき、炭火に入れて焼き上げました。できたてホクホクのサツマイモは本当においしかったです。寒い日であったので、体も心も温まりました。
このクラスマッチ・芋祭の成功は、クラスマッチ実行委員長を中心とした実行委員のみなさん、生徒会・園芸部のみなさんの努力と全校生の協力の賜です。みなさん、本当にお疲れ様でした。
冬季休業前集会での話(定時制)
ただ今表彰しましたが、10月の生活体験発表大会で、定時制の生徒が「進む、私らしく」という題で発表し、みごと優秀賞を獲得しました。その時の原稿が今手元にあります。改めて読ましてもらうと、先生が教えられることがたくさんありましたのでそのことを紹介したいと思います。
入学後にアルバイトを始めて、様々な接客業を経験したそうです。そして、働いてみて初めて「やってみないとわからないことがたくさんある。」と実感したそうです。
店ごとに仕事内容が幅広く、覚えるのに苦労した。
言葉遣いもその店特有の言い回しがあり、混乱しそうになった。
マニュアルに沿った対応だけでなく、時に臨機応変な対応も求められた。
いい加減な対応で仕事をしたり、体調を崩して突然休んだりすると迷惑をかける。
働きながら、育ててくれた親の苦労に気づけた。
全ての面で支えてくれている人がいることに気づかされた。
そして最後に、これからも、人との関わりを大切にし、夢に向かって私らしく生きて、いつかは人を支えることのできる人間になりたいと話を結んでいます。
人は一人だけで生活しているのではない、周りに支えてくれている人がたくさんいるということです。
三木定は、生徒のみなさんが主役で活動し、周りから先生、保護者が支えている「家族」、みなさんはその一員です。困ったときにはアドバイスをもらったり、時には意見がぶつかったりすることもあったと思います。言い過ぎてごめんなさいと謝ったりすることもあったでしょう。親身になって話を聞いてくれてうれしかったこともあったと思います。お互いが面と向き合って遣り取りをすることでお互いが理解でき、真の友だちになっていけるのです。
来年2012年、辰年は、そんな家族的な雰囲気のある定時制にさらにしていきたいものです。
この2011年も残すところあと10日ほどになりました。1年の総括になると3月の東日本大震災のことを話さずに年は越せません。津波・原発の怖さを痛感するとともに、災害に対しての考えを根本から変えさせられました。そして、改めて「教育」の大切さ、人と人との「絆」が見直された一年となりました。本当に記憶に残る年になりました。東南海・南海地震が30年以内に60%の確率で起きるといわれています。今回の経験から学んだことを生かしていかなければなりません。そして、被害軽減に向けて、今からできる行動を起こしましょう。
明日から冬休みに入ります。クリスマスや正月をどう過ごそうかと考えている人も多いと思います。しかし、3・4組の人は目の前の目標を達成するために頑張らなければならない冬休みかもしれません。
冬休みに、来年の今頃どうなっていたいのかを考えてみてください。そうすれば、1月から何をしなければならないのかが分かるのではないでしょうか。
それでは、有意義な冬休みを送ってください。
師走の声を聞いて急に冬の気配が濃くなってきました。今日で後期中間考査が終了し、放課後には、久しぶりの部活動ということで、練習している生徒の元気な声が聞こえてきています。そして、各学年とも保護者懇談が始まりました。学習、進路や生活面についての話し合いが深まればと思います。懇談は12月2日から9日まで行われます。

さて、生徒会では、「教室愛をみせつけろ!!」のテーマのもと「清掃グランプリ2011」を開催しました。各教室の清掃担当の人にクラスの代表として清掃をしてもらい、その結果を全クラスで競い合うものです。ルールは下記のようなものでした。
(ルール)
(1)生徒会であらかじめ作成した評価表に基づいて採点する。
(2)1位のクラスには景品がある。
(3)審査は11月17日(木)の放課後に行う。
(4)審査とは別にアピール用紙を配布するので、各クラスでこだわって清掃した点を用紙に記入する。(自分のクラス独自のこだわった点が多かったクラスに特別賞を授与する。)
11月17日に生徒会長を中心とした生徒会のメンバーが各クラスの清掃状況を審査して回りました。今日、生徒会長に話を聞いてみると、「本当にどのクラスもきれいに掃除をしてくれていました。特に3年生のアピール度はすごかったです。やってよかったです。」と笑顔で話してくれました。
生徒会室前のホワイトボードには、全生徒向けに結果とお礼が次のように書いてありました。
清掃グランプリの結果がでました。
第1位 1年3組 アピール賞 3年2組
みなさんの教室愛を感じることができた清掃グランプリでした。どのクラスも綺麗に清掃されていてうれしかったです。これからも清掃を精一杯がんばって教室愛を見せつけましよう。
後日、表彰状と賞品を授与します。
本校は「自主 自律 友愛」の校訓のもと、「生徒が主役」の教育活動を展開しています。生徒が主体的に行事の運営に当たるとともに、学校生活全体で生徒が内なる規範によって自律することを求めています。
今回の生徒会の取り組みも、校訓の自主・自律を実践したもので、生徒自ら企画を提案して、生徒自ら教室を綺麗にしようとするすばらしい取り組みで、生徒の成長を感じます。
生徒会の次の取り組みは、これも本校ならではの取り組みですが、「芋祭2011」です。芋祭とはみんなで焼き芋をして食べるという行事で、クラスマッチと平行して行われます。来る12月21日、みんなが積極的に活動に参加して、全校生で友好をさらに深め合いましよう。
さつま芋は、園芸部がこの夏に学校農園で栽培し収穫したものです。さつま芋の収穫では、PTA会長さんの土を耕したり、草抜きをしたり、収穫の手伝いをしていただいたお陰があります。会長さんには心より感謝を申しあげます。ありがとうございました。
話は変わりますが、先日機会があって荘内半島にある紫雲出山に家族で行ってきました。山頂から瀬戸内海を眺めると、映画の舞台にもなった志々島、粟島など大小さまざまな島が連なった多島美が望め、最高のロケーションでした。海にしずむ夕日もまたよかったです。
まさに「ディスカバー香川」の1日でした。
月日が経つのは早いものではや11月です。先週までは、この時期としては暑い日が続いていましたが、今週に入ってからは気温も少し下がり秋らしい雰囲気になってきました。校庭のハナミズキも10月中旬ぐらいから紅葉をはじめ、葉の先まで茶色に色づいています。日の入りも早くなり、6時には外はもう真っ暗です。そんな中、全日制の生徒は残って勉強に部活動にと頑張っています。定時制の生徒は真剣に授業に取り組んでいます。教室のあちこちでまだ赤々と明かりが灯っています。
秋は一年の中で最も過ごしやすい季節であり、「スポーツの秋」「食欲の秋」と並んで「読書の秋」と言われています。本校では10月17日から21日までの間、朝の読書時間を設けています。授業が始まる前の10分間、生徒と教員が自分の読みたい本を自由に読む。感想文や記録などは求めず、ただ読むだけという、いたってシンプルな読書法です。この時間で、本を読む楽しみを感じられるし、読んでいるうちに気分が落ち着き、集中力が養われ、1時間目の授業にスムースに入っていけるという効用があります。
しかし、最近は読書以外の娯楽が溢れていることもあって、若い世代の本離れ、活字離れが叫ばれていますが、この傾向は決して喜べるものではありません。時を稼いで、読書に努めてほしいものです。本を読むことで、「ものを知り、ものを感じ、考え、判断する」というまさに「よく生きる」ための力を養うことができるのです。
ところで、文化の日の11月3日を挟んだ2週間(10月27日〜11月9日)を読書週間と決めています。今年の標語は「信じよう、本の力」であり、これには東日本大震災の復興の願いが込められているように思います。
11月7日から11日まで校内公開授業週間になっています。先生方がお互いに授業を参観して、見た感想を書いて返してあげるという形で実施しています。他教科の授業を参観すると、教科によって指導方法に違いがあるので、指導面で参考になることも多くあり、先生方の指導力向上に大いに役立っています。また、ゆっくりとクラス生徒の授業の様子を見ることができ、違った一面に気づけたりと新たな発見もあります。
私は授業をしていて常々思ってきたことですが、教師をしていると出会った人の数だけ教えをいただけます。特に生徒からです。数学の教師として授業をしていると、表情や言葉で「こう教えてほしい」と訴えてくるのです。次のページに進もうとして教室の中を見渡すと、「まだ分からない。先に行かないでほしい」と視線で語る子がいました。授業を組み立てるに当たって、生徒たちの有言、無言の訴え掛けを敏感に受け止め、生かすことが大切だと思って授業をしてきました。
10月29日と30日にベルシティでベルシティ学園祭が開催され、本校から吹奏楽部の演奏、写真部の作品展示、家庭クラブの「朝ごはんをつくろう」というテーマのもとでの朝ごはんレシピの紹介、定時制社会人講座コンピュータでの制作作品の展示を行いました。
皆さん、こんばんは。
全国商業高等学校協会主催英語スピーチコンテスト レシテーションの部(香川大会)で、定時制の生徒がみごと優勝し全国大会に出場することになり、その表彰をすることができました。みんなで喜びたいと思いますし、定時制の代表ということで皆さんも自信を持ってください。
先生の地元三谷町には、風光明媚な三郎池、その横に三谷八幡宮があります。この日曜日、その三谷八幡宮で秋祭りがあり参加してきました。祭りは五穀豊穣を祝って昔からしていて、三谷八幡宮の祭りも400年続いているそうです。毎年、地域ごとに交代で祭りの当番が当たっていて、今年は先生の地域の当番だったので大変でした。神社の本殿では厳粛な神事(しんじ)があり、また、お下がりというのがあって、時代絵巻にあるように、昔の衣装を着て本殿からお旅所まで、猿田彦之神を先頭に、間に獅子組が入り、末尾では御輿が元気にあばれながら、行列で歩いていくもので、お客さんもたくさん来ていて盛り上がったお祭りになりました。三郎池を背景にお下がりの進んでいく様子は、すばらしい光景でした。
また、日頃は逢えない先生の友だちと会えたり、ふるさとに戻ってきてくれた若者とも話ができたりと楽しい1日になりました。そして、改めて生まれたふるさとを大事にしなければと思いました。皆さんもふるさとをいつまでも忘れないでほしいと思います。
さて、今日から後期がスタートとします。実りの秋といわれるように、収穫の時期でもあります。皆さんに期待したいことは、「自分で何かに興味を持ち、夢中になってほしい」ということです。みんなすばらしい可能性を持っているのに、消極的な気持ちが先に立ち、自ら前に一歩踏み出すことができていないように思います。
そこで、皆さんには【顔を上げ、声を上げ、志をあげよ】ということばを送ります。
一番目は、どんなときにも顔を上げられること、つらいときにも、困ったときにも、自信がないときにも、顔を上げないことには何にも始まりません。顔を上げて初めて、人が見え、世界が見え、自分が見えます。
二番目の「声を上げ」は、自分の言いたいことを自己主張するというだけではありません。「言うべき時に言うべきことを言えるような人間になる」ということです。そのためには武器としての言葉をきちんと蓄えなければなりません。今の高校生は驚くほど無神経な言葉を友達に浴びせる一方で、自分の気持ちや考えを人に伝えることが驚くほど下手な面があります。しかし、コミュニケーションがうまくできれば、こんなに楽しいことはないのです。
三番目の志という言葉は少し古い言葉ですが、進路と言ってしまうと少し意味合いが違います。どの大学に行くか、何の職に就くか、どれだけお金をもうけるか、そんな表層的なことでは私たち人間は満足できません。そういうことは人間一人が一生を生きていくための目標には到底なりえないのです。たとえ一時的にはそういう具体的な目標があるのだとしても、いつかは自分のためだけでなく、人のために何ができるかを考えられる人間になること、そのために自分は何ができるのかを人間として考えること。そのための合い言葉、それが、「志を上げよ」です。
自分の道は自分で見つけて、決めなければならないということでしょうか。
心底疲れた時は、何よりもぐっすり眠ることです。メリハリのあるといいますが、頑張りのハリは、もちろん大切ですが、メリの効用も意外に大きいものがあります。メリには、ゆるめるという意味があります。
心底疲れた時は、まずは、ぐっすり眠ることです。
以上、これから皆さんが、自らの成長を目指して、学校生活に果敢に取り組むことを期待して、始業式の話を終わります。
皆さん、おはようございます。
先生の地元三谷町には、風光明媚な三郎池、その横に三谷八幡があります。この日曜日、その三谷八幡宮で秋祭りがあり参加してきました。祭りは五穀豊穣を祝って昔からしていて、三谷八幡宮の祭りも400年続いているそうです。毎年、地域ごとに交代で祭りの当番が当たっていて、今年は先生の地域の当番だったので大変でした。神社の本殿では厳粛な神事(しんじ)があり、また、お下がりというのがあって、時代絵巻にあるように、昔の衣装を着て本殿からお旅所まで、猿田彦之神を先頭に、間に獅子組が入り、末尾では御輿が元気にあばれながら、行列で歩いていくもので、お客さんもたくさん来ていて盛り上がったお祭りになりました。三郎池を背景にお下がりの進んでいく様子は、すばらしい光景でした。
また、日頃は逢えない先生の友だちと会えたり、ふるさとに戻ってきてくれた若者とも話ができたりと楽しい1日になりました。そして、改めて生まれたふるさとを大事にしなければと思いました。皆さんもふるさとをいつまでも忘れないでほしいと思います。
さて、今日から後期がスタートとします。実りの秋といわれるように、収穫の時期でもあります。新たな気持ちでスタートを切ってほしい。
そこで、後期の目標ですが、私は、「授業の中味の一層の充実」をあげたいと思います。三木高の授業を、より中味の濃い、タフなものにしていきましょう。
一つは、「授業をしっかりと聴くこと」そして、「授業の予習をしっかりすること」です。中味の濃い予習が中味の濃い授業を約束します。特に、問題演習の授業など、授業中にじっくり問題を解く時間がとれないものは、事前にじっくり考えてくることが大切です。最近は、分からないからといって、すぐに答えを求めてしまい、答えを聞くと分かったような気になるけれども、実際のテストでは正解できないことが多いのではないでしょうか。
「急いで答えを求めず、分からない問題をじっくり考える習慣」「問題を解く楽しみ」を身につけていくことが大切です。そうすれば、3ヶ月後あるいは半年後には、皆さんの何かが変わってくるはずです。
二つ目は、極力、授業の中で質問することです。質問は、質問者、クラスメイト、授業をする先生方それぞれを鍛えます。一方通行の授業を双方向の授業に変えていきます。授業をしっかり聴いて、積極的に質問すること。出来ないから質問するのではない、勉強はやればやるほど疑問が湧いてくる、授業で分かった気になっただけでは質問は出来ない。
「授業をしっかりと聴くこと」そして、「授業の予習をしっかりすること」
「授業の中で質問すること」
そして、学力アップを図りましょう。これを後期の目標として、皆さんには実行してほしいと考えます。
皆さんは大きな可能性を持っています。高校生活の過ごし方次第で、その可能性は広がることもあり、また狭まることもあります。三木高生は自分の目標に向かって努力は出来ているのですが、プレッシャーに弱い面があると齋藤先生は話されていました。でもプレッシャーは誰もが感じるものだし、ある方が、どうにかしなければと考えて準備もしっかりとできるのです。プラス思考でいきましょう。また、それを乗り越えるためにも、楽な道より、困難な方の道を選んでもらいたい。
これから3年生は入試に向けての継続的な勉強、1・2年生は日頃の充実した勉強や部活動で辛いことや無理をすることが続くかもしれません。親からもいろいろと励まされるかもしれません。が、親は、心の底から、みんなのためにと思って言ってくれていることです。
心底疲れた時は、何よりもぐっすり眠ることです。メリハリのあるといいますが、頑張りのハリは、もちろん大切ですが、メリの効用も意外に大きいものがあります。メリには、ゆるめるという意味があります。
心底疲れた時は、まずは、ぐっすり眠る、ことです。
以上、これからすべての三木高生が、自らの成長を目指して、学校生活に果敢に取り組むことを期待して、始業式の話を終わります。
夜、「虫の音」が心地よい、さわやかな秋の季節になってきました。今日で1年の半分が終わりましたね。皆さん、この6ケ月は充実したものでしたか。
大きな行事を追ってみると、遠足、定通総体では卓球とソフトテニスが全国大会へ、文化祭では、各組が積極的に文化祭に参加して盛り上げてくれました。3・4組の諸君は定時制の顔として全校生を牽引してくれました。2組の人は3組の後を引き継いで日々努力をしてくれて学校の中核として頑張ってくれています。1年生は、先輩達の姿を見ながら、真の三木定の生徒になってきてくれているように思います。
○ 学習面でも、単位制ということで少人数の中、落ち着いた勉強ぶりであったと思います。
○「どの学校にいったかではなく、どういう勉強をしたか」ということです。今、三木定で頑張っていることに自信を持ってください。
○思うようにいかず悩んだこともあったと思います。それは一生懸命にやっている証拠です。壁を乗り越えることで成長するのです。
先生は、仕事柄、朝、学校に来ると校舎の周りを散歩しています。今日はどんなことに出会えるかと、楽しみにしています。彼岸花(曼珠沙華)がきれいに咲いていたり、ゴミが落ちているのを拾ったり、校舎の亀裂はないか確認したり、部活道をしている生徒と話ができたりと楽しいものです。
沖縄の興南高校の野球部ですが、今の監督さんが就任したときには、練習後にボールの片付けができていなく、これでは勝てないと思ったそうです。そこで、毎朝15分間の散歩を義務づけたそうです。散歩は集団で歩いたのでは周りについて行くだけなので、漢字のごとく「散って歩く」、すなわち部員一人一人をバラバラに歩かせたそうです。そして、散歩から帰ると気づいたことを発表させたそうです。それを毎日続けていると、今まで気づかなかったことを気づけるようになったそうです。それて、野球の試合ではその成果が出て、全国大会のキップを手にしたそうです。さらに、全国優勝とつながってきます。
また、グループでの面接試験では、試験官はどんなことを見ているでしょうか。話を発展していけるリーダー的な人は当然目につくでしょう。その次に見ているのは、周りのことに気遣いできている人だそうですよ。
挨拶ができる、清掃をきちんとできる、ゴミを拾える、身だしなみが整えられる、教室の整理整頓ができる・・・、そんな気づける人になってもらいたい。
まだまだという人は、できるところから変えていってください。そうすれば思いがけない成果がでると思いますよ。
先日、米国アップル社創業者のスチィーブ・ジョブズ会長が亡くなられました。アイフォーン、アイパッドなど世界の情報技術業界をリードした偉大な人ですが、彼が大学の卒業式で学生に贈ったことばを、皆さんに贈ります。
「常に貪欲であり、常に愚かであれ」
先ほど賞状を伝達しましたが、4月から今までそれぞれ素晴らしい活躍と成績を残してくれました。この成果と経験を次に活かして、2年中心にしっかりとつないでいってほしい。
季節もさわやかな秋になりました。園芸部の諸君がさつまいもを収穫してくれ体育館の横に干してくれていました。このように収穫の秋でもあります。今日で1年の半分が終わりました。皆さんにとって、この6ケ月は充実したものでしたか。
大きな行事を追ってみると、体育祭、総合体育大会など前半の部分では、3年生が学校の顔として全校生を牽引してくれました。文化祭では、2年生が3年生の後を引き継いで日々努力をしてくれて学校の中核として頑張ってくれています。部活動でも2年生が中心となり、今は新人戦に向けて練習に力が入っていることと思います。1年生は、先日「産業社会と人間、進路探求」の成果発表会を終えたところですが、先輩達の姿を見ながら、真の三木高生になってきてくれているように思います。
前期の様子は三木高新聞に書いてくれていますので読んでおいてください。
ここで、今日は1冊の本を紹介します。南アフリカ・ワールドカップの日本代表のキャプテンを務めた長谷部 誠選手が書かれた「心を整える」という本です。既に100万部を超えて読まれており、本の印税は「東日本大震災」支援のため寄付されるそうです。勝利をたぐり寄せるための56の習慣の形にまとめられて、読みやすい本ですので皆さんも読んでほしい。その最初に「意識して心を鎮める時間を作る」といった習慣が書かれています。
「大会中のホテルには、選手がリフレッシュをするために、いろいろな小道具が用意されているけれど、長谷部選手は何もやらなかったそうです。なぜなら、一日の最後に自分の部屋で必ず30分間、息を整えながら全身の力を抜いたり、頭に浮かんだ思考を巡らしたりしてザワザワした心を鎮めて、翌朝は平常心で部屋を出ていくようにしていたそうです。若手のチームメートからは「ハセさん、付き合い悪いっす」と言われても、この時間だけは譲らなかったそうです。
大会の期間中は気持ち的にギリギリのところで戦っている。その中で力を出し切るために、長谷部選手は何があっても1日30分間、意識して心を鎮める時間を確保できる強い心を持っているのです。
ここで、勉強について少し耳が痛い話をします。当然、授業中については、落ち着いた雰囲気で学習に取り組めているように思いますが、授業の質を高めるためには、家庭学習の量を多く取る必要があります。6月下旬の生活時間調査では、家庭学習時間が平均に少ないように思います。それから、勉強時間が2極化していて、「できている人」と「そうでない人」との差が大きくなっています。最低でも学年プラス1の時間を家庭学習に当ててほしいものです。
3年生は目標に向かって邁進中だと思いますが、1・2年生はまだまだ時間があると考えていると思う。しかし、ここでちょっと考えてみてください。3年間は約1000日、日々1時間の学習時間に差があると、3年間でなんと1000時間の差になります。これは大きいです。
そこで、長谷部選手のように、勉強する時間帯を決めたら、どんなことがあっても毎日必ずやるという「強い心」をもってもらいたい。これは楽ではありませんが、進路指導主事の齋藤先生も言っていましたが「楽な道より困難な道を選べ」と。
それと、勉強するのにクラスの仲間からの刺激や励ましは不可欠、自分のことに精一杯になりそうになるけれども、友達のことも考えてお互いに切磋琢磨して高め合っていける集団であってほしい。
先日、米国アップル社創業者のスチィーブ・ジョブズ会長が亡くなられました。アイフォーン、アイパッドなど世界の情報技術業界をリードした偉大な人ですが、彼が大学の卒業式で学生に贈ったことばを、皆さんに贈ります。
「常に貪欲であり、常に愚かであれ」
9月9日(土)、朝から残暑がきびしい中、9時に体育館に本校生全員が集合して、第16回三木高文化祭の開祭式を行いました。冒頭の挨拶で次のような話をしました。
“テーマである「いろどりみどり」を探してみました。まず、体育館には全日制と定時制の生徒が集まり、各クラスで決めた色のシャツを着て集合しています。体育館は今「いろどりみどり」で一杯です。二つ目は、文化祭ポスターです。色々な色や物を取り合わせて、テーマをうまく表現してくれています。三つ目は、「いろどりみどり」のテーマのもと、実行委員長を中心に各クラスや各文化部が、いろいろと企画考え仕上げてくれ、校内が華やいだ雰囲気になっています。
今から、全定合同の三木高文化祭が始まります。それぞれの会場で、一人一人が自分らしく個性を発揮して、準備してきたことを精一杯、来校者に披露してください。
また、明日は公開日、お客様を迎えて、三木高全体の「まんでがん」を見てもらう絶好の機会です。そこで大事なことは、おもてなしの心です。行動、態度、挨拶、着こなしが大事です。そして、お客さんに喜んで帰ってもらう。また、保護者や先輩に自分の成長した姿を見せてほしい。そして、各人が、楽しく、思い出に残る文化祭にしましょう。“
この後の文化祭実行副委員長、生徒会長の挨拶では、文化祭の成功に向けて頑張ろうという決意が話されました。そして、午前中、生徒達はミュージックグランプリで盛り上がり、文化祭の1日目がスタートしました。それからは、それぞれの持ち場で積極的に活動していました。
9月10日(日)、昨日に続く猛暑の中で文化祭2日目がスタートしました。
合唱発表、書道パフォーマンス(今年初めての企画)、演劇部の公演、放送部の作品発表、進路探求発表、英国語学研修の展示は、質の高い発表で、日頃の成果を存分に発揮してくれていました。階段にはアートがほどこされ、今にも天に昇ろうとする竜の絵はすばらしかったです。3年生のバザーは、しっかりとしたもてなしで美味しくいただきました。331教室から339教室には、1・2年生の展示が並んでおり、クラスの特徴がでていてよかったですし、どの展示から入ろうか迷いました。お茶会も開催されていました。先生方には忙しい中、趣味の作品を披露いただきました。定時制では、元気な声で大震災の支援募金を一生懸命にしてくれました。PTAの会長さんを中心として役員の皆さんには、バザーで文化祭に参加していただきました。ありがとうございました。
フィナーレは、恒例の吹奏楽部の演奏で、無事に文化祭を終えることができました。
また、文化祭に合わせて11時から同窓会総会も行われ、その中で次のような話をしました。
“同窓会長様をはじめ同窓生の皆様には、母校の発展のために、平素よりご後援賜り有り難うございます。本校の生徒は,中学校の先輩を慕って入学している生徒も多いようです。同窓生の皆様が,後輩が来たくなるような今の三木高を作り上げてきてくれたお陰です。
本校は今年16年目を迎えました。卒業生も2200名強、開校に当たっての「学校の新しいかたち」のコンセプトをいかに発展させて学校の個性として定着させ、名門三木高と地域から信頼されるようになるかが課題です。まもなく創立20年、大きな節目です。今日も議題になろうかと思いますが、20年に向けてご協力をお願いしなければなりません。総会終了後は文化祭を楽しんで帰ってください。“
閉祭式では、まず実行委員長より各部門の優秀賞の表彰があり、文化祭が成功したのは、みんなが力を合わせて一つの目標に向かって取り組んだ結果であり、文化祭を通じて得たこの貴重な体験は、将来社会に出たときに必ず役立つのは間違いないこと,そして、クラスに新たな絆もできただろうことを話し、最後に今回の文化祭開催にあたって、文化祭実行委員をはじめ、お世話いただいた多くの人達に、全員で「ありがとう」と言いました。
最後に、文化祭実行委員長より全校生へ文化祭の成功への感謝とまとめのことばが述べられました。
生徒諸君、先生方,2日間本当にお疲れさまでした。明日は少しゆっくりとして、月曜日から新たな気持ちでスタートを切ってほしいと思います。