最後までやりきる力

【愛媛大学理学部化学科 合格】

私は後期試験で国立大学に合格しました。 3年生の夏まではやりたいことがはっきりと決まっておらず、漠然と医療系の大学に行きたいと考えていました。受験のスタート地点は目標を決めるところだと思います。1,2年生のうちに色々な人の話を聞いたり、体験実習に参加したりして自分の学びたい事を明確に定めることが大切です。 2年から3年に上がる春休みは部活の前後に職員室前で勉強していました。平日は毎日学校は開いているし、ジャージで勉強していても怒られません。部活が午前の時はお昼を食べて夕方まで大職前で勉強、午後のときは朝から大職前に行って勉強してから部活へ、という生活をしていました。塾に行っていない人や家で勉強できない人にはおすすめです。 部活がとても忙しく、いつも「勉強できない」の言い訳にしてしまっていましたが、本当に勉強できる人はどんなに忙しくても時間を見つけて勉強するものです。そんな人(勉強のできる人)を見ていると、私は部活も勉強ももっと全力で取り組めば良かったといつも思います。 時間は本当に大切に使うべきです。勉強時間が全てではないのですが(量より質)、やはり質が悪いなら量をこなすしかありません。電車に乗っている時は単語帳を見る、坂を上がる/下りる時に1人ならリスニング、朝は7:30に学校に行って職員室の前で数学の演習、昼2は質問…といった毎日でした。せっかくの休み時間なら1人でガリガリ勉強するのではなく、友達と一問一答を出し合うのも良いと思います。 夏休み、私は化学ばかり勉強していました。課外が終わるとご飯を食べて化学室にこもって質問、8月に入っても平日は学校に行って化学の勉強をしていました。夏休み以前は模試で30点くらいしか取れなかった化学の点数が、たった1か月と少しで倍ほどに跳ね上がりました。これは本当に嬉しかったし満足したのですが、化学ばかりしていたせいで苦手な数学と生物をあまり勉強していなかったため、周りとの差がさらに広がってしまいました。化学と同じだけ勉強していれば全体でどれだけ上がっていたことか…と今でも思います。夏休みは①基礎を固めて②バランス良く 勉強するべきです。 秋には推薦入試が始まり、先に受験を終えて遊びはじめる同級生が増えてきます。私の所属していた部では8人中5人が12月には進路が決まっていました。正直素直に喜べないこともありますが、周りに流さないことが大切です。Instagramは絶対見ないようにしましょう(笑) モチベーションが下がってきたときは、この合格体験記3年分を読んで、参考になるなと思った所に線を引き、あとで見返すようにしていました。 センター直前は、夏休みと同じように化学を極めました。学校に過去問があるのでそれを10年分くらい解きました。しかしやはり、バランス良く勉強するべきだと思います。 2月も平日は毎日学校に行って勉強していました。周りで勉強している友達をみるとやる気が出ます。先生に質問することもできます。 先生方が受験生によくこう言います。 「A判定でも落ちるし、E判定でも受かる」 「センターがダメでも後期まで頑張れ」 これらは本当です。実際に私はA判定で前期試験不合格でしたし、周りにはE判定でも2次逆転合格した人や後期で合格した人もいます。最後までやりきった人の勝ちです。 勉強は、「得意か苦手か」ではなく「やるかやらないか」だと思います。残念ながら努力が必ず報われるというわけではありませんが、1年間必死に勉強を続けること、やりきることで必ずあとに何かついてくるはずです。結果はどうあれ、悔いのない受験生生活を送ってほしいです。

初志貫徹

【香川大学経済学部 合格】

私はセンター試験を課さない推薦入試で香川大学経済学部に合格しました。 私が本格的に推薦入試の対策を始めたのは10月になってからです。それまでは、センター試験の勉強に専念していました。最初は、小論文に何を書いていいか分からず、論点のずれた小論文ばかり書いていました。推薦入試を受けると決めた時から担任の先生に毎日渡される日本経済新聞を読み、日々のニュースや経済についての知識を増やし、常に経済学的な観点で物事を見るように心がけました。面接試験の練習として、多くの先生に指導してもらいました。面接は練習すればするほど知識や考えが深まります。私はもともと人前で話すのが得意ではなかったので、予想していなかった質問をされた時すぐに言葉が出てきませんでした。そのとき先生が、分からないことは素直に分からないといえばいいよとアドバイスしてくださいました。そのおかげで気持ちが軽くなり、自分の想いや言いたいことに的を絞って練習することができました。 推薦入試は周りのみんながセンター入試に向けて勉強している時に、小論文対策や面接練習に時間を費やさなければなりなせん。不安もありましたが、私は推薦入試で絶対に合格するという気持ちで頑張り抜くことができました。 受験は辛いことだらけです。「あの子に勝てたらいいか」では絶対に受かりません。敵は自分です。自分の納得いくまで頑張ってみてください。自分からアクションを起こせば、西高の先生は必ず力になってくれます。