1年学年主任より

 本年度の1年団の目標は「前向き!」です。1年生の皆さんには、何事にもプラス思考でポジティブに取り組んで欲しいという願いを込めました。

 西高に入学した新入生は、毎年、90%を超える者が国公立大学への進学を希望します。3年後にこの希望を叶えるためには、高校3年間をどう過ごすと良いのでしょうか。

 3年間のスパンで考えてみると、1年次は学習習慣を身につけて基礎学力を定着させ、2年次には継続的な学習を通じて基礎学力を確立させ、3年次では自立した学習によって応用力を深化させる、という流れになります。

 西高では、1年次に学習習慣を身につけるため、計画的・継続的にさまざまな課題を与えていきます。そのようなとき、「多くの課題があって大変だ!」と捉えるのではなく、「これだけの課題に取り組めば、かならず学力が向上するぞ!」という前向きな気持ちになって取り組んで欲しいのです。

 前向きな気持ちで取り組むと、結果には必ず差が付きます。この差が1年間積み重なると大きな成果になります。3年後の進路実現に向け、プラス思考で学習してください。

 ところで、皆さんが受験する大学入試から入試制度が変わります。センター試験が終わり、大学入学共通テスト(新テスト)が実施されます。このテストでは、国語・数学で記述式の解答が求められ、英語では4技能を評価するため、民間の資格・検定試験が導入されようとしています。

 皆さんは、先例のない入試を受験することになりますので、少なからず不安な気持ちがあるでしょう。しかし、新しい入試制度にも『前向きな気持ち』で向かい合ってください。これからは今までとは違った観点で能力が評価されるようになります。ということは、新しい観点に合致するように能力を伸ばせば、進路実現の可能性が大きく広がるのです。

 これからの3年間、プラス思考で皆さんの可能性を精一杯広げてください。


1年学年主任  吉良 洋平