タブレット端末に標準で付いているカメラ機能(動画撮影モード)と、写真閲覧アプリを使います。
・学校での活動の様子を1日に1~2場面、動画で撮影します。
・保護者との情報交換の際に、連絡帳の内容を補足するために再生します。
・週末の家庭での様子などを撮影してもらっておけば、会話ややりとりの学習の話題として有効です。
・撮影したら、テレビにつながなくても、そのまま大きな画面で見ることができるのが最大のメリットです。
・動画を撮りためておくことで、成長の記録としても活用できます。
・学校であった事を家族に伝える。
・週末に家でしたことを指導者と会話する。
・保護者、教員、福祉サービス事業所などが、具体的な指導や支援の方法を共有する。
・経験したことを話すことに困難がある子ども
・動画を見ることで経験を思い出したり、楽しんだりできる子ども
・知的障害があり連絡帳の内容を理解することが難しかった子どもも、学校での様子を振り返ることができます。
・失敗した場面など、本人にとって見返すことがストレスになる場面の撮影や共有はしないこと。
・1つの動画は30秒程度(長くても1分以内)に収めると、扱いやすいです。
・他の子どもの映り込みなど、個人情報の取り扱いに注意する必要があります。