校長のひとこと

随時更新しています。

29校長ひとことNO.30(3.30)

  2018/03/30

 本日を持ちまして、観音寺一高校長を最後に退職いたします!

 観音寺一高では3年間ですが、長いようで短かった38年間の教員生活を終了いたします。関係の皆さまのおかげで、無事勤めを終わることができ大変嬉しく思います。

 高校生として3年間お世話になり、育ててもらった母校! 今度は校長として3年間を頑張ってきましたが、うまく生徒や学校を育てることができたか・・・

 今度は卒業生として、周りから支援できたらと考えています。

 皆様、本当にありがとうございました!

29校長ひとことNO.29(2.13~3.10)

  2018/03/11

 今年度、大きな活躍をした本校陸上部の棒高跳び選手たち!

 2月には、インターハイと国体を連覇した、石川祐介選手と山地里奈選手が「香川県スポーツ栄光賞」を受賞し、浜田知事より表彰がありました。

 今年度は、この表彰の他、1月の香川スポーツ賞,2月のOHKスポーツ功労賞、3月の四国新聞スポーツ賞、香川県体育協会表彰と続きます。

 来年度の更なる活躍、そして他の生徒の広い分野での活躍を期待します!

 

29校長ひとことNO.28(1.15)

  2018/01/15

先週末、センター試験が行われました。

観一生が受験する四国学院大学に行き、正門で生徒たちに声かけをしました。

緊張感の中にも闘志が感じられる生徒を見ることができ、頼もしく思いました。

今日は自己採点ですが、2次試験に向けてうまく取り組んでくれることを願っています。

 

29校長ひとことNO.27(1.9)

  2018/01/09

 第3学期始業式の講話です!

 皆さん、明けましておめでとうございます。
さて、皆さん、この冬休み、年末年始はどう過ごしましたか?

私は、今年度から始まった、桃園市との国際交流事業のため、12月25日から28日にかけて台湾研修に参加しました、相手の永豊高級中学との交流やフィードワーク、故宮博物院や九分など、台湾の歴史や文化を知る、良い機会となりました。この海外への渡航は、来年度も続き、台湾の交流事業の他、アメリカでの高校生外交官事業タスマニアの高校生との交流、観音寺市のアップルトン市との交流、国のトビタテ留学ジャパンなど、次年度に向けた事業を募集します。海外を見ることで、いろいろ学び、大きく成長できる機会となるので、興味のある人の挑戦を期待しています、

さて、今年度最終の3学期始業式にあたり、1つだけ話をしたいと思います。2学期の終業式に、宝塚歌劇団の「ブスの25カ条」の話をしました。これは、全人教育をめざす、宝塚の人間力の向上のためのお話をしましたが、今回は、林 成之(はやし なりゆき)というドクターが書いた、「脳に悪い7つの習慣」という本のお話をしたいと思います。この林 成之という先生は、日本大学やマイアミ大学で脳神経外科のドクターとして活躍するとともに、救急救命センターで医療の最前線で活躍した方ですが、スポーツの世界では、2008年の北京オリンピックの競泳チームが、メダル5個を含む20種目の入賞という好成績を上げた功労者とも言われています。林先生は、競泳の選手に対して、勝つための脳、「勝負脳」の奥義について講義を行い、結果に貢献したと言われています。その方が書いた本であり、先ほどの宝塚、「ブスの25か条」と同じく、数字で示される理論はどういうものかと目に留まったわけです。そして、観一生の行動にもつながる、脳の話ということでも注目しました。

まず、この「脳に悪い7つの習慣」とは何でしょうか?

その習慣は、一般的に良いと言われていたり、悪くないと思われていたりするものが含まれています。その7つは、

1 「興味がない」と物事を避けることが多い(ない)

2 「嫌だ」、「疲れた」とグチを言う(言わない)

3 言われたことをコツコツとやる(やらない)

4 常に効率を考えている(考えてない)

5 やりたくないのに我慢して勉強する(我慢しては勉強しない)

6 スポーツや絵などの趣味がない(興味がある)

7 めったに人をほめない(よく人をほめる)

  どうですか? もう一度言います。これらの話について、林先生は、言い換えるなら、このような悪い  習慣がある人というのは、今までは本来の能力を十分に発揮できていなかったということでもあろうかと思います。経験則からすでに実感している内容を、脳科学の視点からしっかりと説明してくれているのでとても理解が深まりました。具体的にどのようにすれば「脳によい習慣」となるのか、簡単に抜粋してみました。

  1. 脳の本能(行きたい、知りたい、仲間になりたいの3つ)を磨く
    →貢献心を持っている、物事に対して広い興味を持っている。
  2. 感性を磨き、理解力を高める
    →物事を面白い、好きと思う。愚痴らない。笑顔をつくる。
  3. 達成率を上げる
    →目的と目標を区別し、ゴールを意識せず、一気にやりきる。
  4. 独創的な思考力を発揮する
    →繰り返し考え、文章や図にアウトプットする。大事なことは4日おいて考え直す。
  5. 記憶力を高める
    →楽しんで勉強し、物事を覚える際には関連性を考え、暗記する場合は他人に説明できるほど完璧に!
  6. 空間認知脳を鍛える
    →正しい姿勢を保っている。字を丁寧に書いている。スポーツや絵に取り組んでいる。おしゃべりの機会が多い。
  7. 人間性を磨き、コミュニケーション力を高める
    →感情を込めて、相手の立場に立って、目的を明確にして話している。そして人をほめる!

こうやってまとめてみると日常生活でちょっと意識するだけで実行できそうなものばかりです。少し習慣を変えるだけで、考え方が変わり、人生までもが変わっていくはずです。よく脳の仕組みを理解した上で実践するとさらに効果が高いそうです。試してもらいたいし、時間のある人は、この本を読んでみてください。

最後に、3年生は、センター試験まで今日を入れて後4日。2次試験も含めた勝負の日まで、もうカウントダウンになります。後期試験まで強い気持ちを持って、そして、体調維持にも気をつけて張ってください。
 1、2年生は、今年度、4月から取り組んだまとめの時です。自分の成績、評価が決まる学期でもありますが、最後まであきらめずに努力してください。また、その中で自己分析をし、先生方や先輩のアドバイスももらって今後の進路目標を固めて行ってほしいと思います。

29校長ひとことNO.26(12.22)

  2017/12/22

第2学期終業式の講話です!

今年、最後の表彰伝達となりましたが、たくさんの受賞者が出ていることを大変うれしく思います。これは、観一生がいろいろなことに妥協せず取り組んでいること、そして観一全体に好影響のあるものだと思います。今後、生徒の皆さん全員に、いろいろな分野、機会で活躍のチャンスがあります。しっかりと取り組みましょう。

さて、先ほど終業式ということで校歌を歌いましたが、新しい校歌の額が設置されたことに気付いてくれましたか? この校歌の額も、先日の緞帳と同じく、本校の120周年記念の事業として、同窓会から寄贈されたものです。この体育館、緞帳と併せて、大切にしていきましょう。

終業式の話ですが、2つ話をします。

1つ目は、生活についての振返りです。まず、1、2年生ですが、秋の2年生の進路説明会の折に、保護者対象の携帯・スマホのアンケート調査をしました。気になるのがスマホの使用時間が昨年より増加しているということです。平日で2時間以上使用している人が7.4%増えて29.5%、休日が2.4%増えて54.6%という回答です。観一では、SSH行事や中学より難しくなった授業の予習復習、課題や宿題への対応など、本当に時間を有効使用しないと対応できないと思います。その中で、スマホをこれだけ使う時間があるんですね。これまで、学習への取組みは、隙間時間を利用したり、切換えを意識して取り組んでもらいたいと話をしてきました。冬休みとなって1、2年生はぜひ、自分の学習への取組み、特に長期休業中にこれまでの振返りをお願いします。

次は、3年生です。センター試験まであと23日となりました。私の教育委員会勤務時代の上司が、今、高松高等予備校の校長先生をしているのですが、今月、話す機会がありました。予備校生は、本当に必死だと話していました。以前、見学に行ったことがあるんですが、200名も入る自習室で、物音ひとつ立てずに自分の勉強に集中している様子を見ました。また、寮ではスマホは禁止で、その必死さに負けないでほしいと思います。よく受験はチームで取り組むという話をしますが、最後は一人、自分です。また、受験は、人との勝負です。定員が決まっている中で、点数や論文、面接で人より抜けないといけません。高予備の必至な浪人生もライバルです。そこに負けない気持ちで頑張ってください。現役生は、最後まで伸びます。「自分を信じて粘ろう!」

2つ目ですが、私は、映画や劇、落語、漫才などのエンターテイメントが好きで、県外出張の時に、夜時間ができたら行くことがあります。でも、まだ宝塚歌劇が見られていないので、時間をつくっていきたいと思っています。そのために調べていると、その宝塚歌劇団のけいこ場に、伝説の教え「ブスの25箇条」というものがあることを知りました。聞いたことがある人はいますか。宝塚では、美しさとは心の内面から湧き出てくるものだという一種の人生哲学があり、逆説的な表現で自らを顧みるための教えです。宝塚歌劇団では華やかな世界の裏で、こういうことをきちっと教え、受け継がれていく伝統があることを知ったので、皆さんにも紹介したいと思います。

1.笑顔がない 2.お礼を言わない 3.おいしいと言わない 4.精 気がない 5.自信がない 6.グチをこぼす 7.希望や信念がない 8.いつも周囲が悪いと思っている 9.自分がブスであることを知らない 10.声が小さくいじけている 11.何でもないことにキズつく 12.他人にシットする 13.目が輝いていない 14.いつも口がへの字の形をしている 15.責任転嫁がうまい 16.他人をうらむ 17.悲観的に物事を考える 18.問題意識を持っていない 19.他人につくさない 20.他人を信じない 21.人生においても仕事においても意欲がない 22.謙虚さがなくゴウマンである 23.人のアドバイスや忠告を受け入れない 24. 自分が最も正しいと信じている 25.存在自体が周囲を暗くする

以上です。 こうして25箇条を見ると、私もいくつか該当しそうで、を付けなければと思ってしまいます。この正反対となっていれば宝塚歌劇団でも成功するし、恐らく他のどの分野でも成功するのではないかとは思います。観一の皆さんにも考えてもらいたいことです。

また、宝塚音楽学校には百年の歴史を持つ宝塚歌劇団に進むための学校として、昔から受け継がれてきた約束事があります。その一つが、走ってくる阪急電車に礼をするというものです。これは先輩には礼をするということの延長で、先輩が乗車している可能性がある電車に礼をするのは当たり前になるのです。

似たような話はスポーツでもあり、試合の前後にグラウンドやコートに礼をするのは当然のこととされています。それ故、練習時も礼をするようにしている部活動は多いはずです。試合相手に敬意を表するだけでなく、試合(練習)の場所・機会(チャンス)に対して感謝するのは当然のことです。美しさは化粧品で上塗りしてできるものではなく、心から湧き出てくる美しさにこそあります。そのためには、日頃からの心がけが第一です。先に挙げた25箇条の逆を、この冬休みに磨いてください。

29校長ひとことNO.25(12.11)

  2017/12/11

 昨日、観音寺一高同窓会の皆様にご協力いただいた、新しい体育館の緞帳披露式を開催いたしました。

 今回、120周年記念行事の先取りとして募金活動を実施しましたが、11月末の目標額到達と緞帳設置が同じ時期というタイミングとなりました。

 当日は、緞帳を下した後、三宅同窓会会長と校長が挨拶を行い、続いて真鍋前事務局長が田中画伯と作品の説明を行い、本校の吹奏楽部や邦楽部の演奏、写真部の作品によるスライド上映を行いました。

 今回、川崎市より、田中画伯の長女、田中 良(やや)様もお越しになり、校内にある先生の3つの作品をご覧いただくことができ、大変喜んでいただけました。

 また、ゲストとして「青春デンデケデケデケ」の直木賞作家、芦原すなお様にもご出席いただき、参加者はトークと演奏を堪能し、いいお披露目式とすることができました。

 今回は、多くの皆様にご案内できませんでしたが、また学校にお越しの節は緞帳をご覧ください。

 募金のご協力をいただきました多くの皆様に、感謝申し上げます。

29校長ひとことNO.24(12.9)

  2017/12/09

 本日まで、1年生特色クラスを対象としたSSH東京科学研修に、引率として初めて参加してきました。

 生徒たちは、初日の理化学研究所、JAMSTEC、NHK・國學院大學の訪問、2日目の東京大学でのIschool研修、つくばでの物質材料研究所とJAXXA、地質標本館とサイバーダインなど、自分の興味・関心によるグループに分かれた研修に、主体的、積極的な態度で臨んでくれました。

 また、JAMSTECの田代先生や、今回不在でしたが、理化学研究所の玉尾先生など、母校の先輩の方々が活躍するところも見られて、生徒には大きな刺激になったと思います。

 この研修が参加者の将来につながるスタートになったり、今回の学術的な刺激により学問への取組みが進んでくれたりしてほしいと思います。いいううえ

29校長ひとことNO.20(11.6)

  2017/11/05

 またもホットニュースです!

 11月3日に全国選抜大会県予選が行われ、弓道の女子団体が14年ぶりに優勝して12月に滋賀県で行われる大会に、アーチェリーの男子個人、内村健人選手が優勝して3月に静岡県で行われる大会に、それぞれ出場することが決まりました。

 また、香川県統計グラフコンクールにおいて、1年生の三宅純矢君の「陸上競技に走る速さは必要か」が特選に、同じく1年生の坂東真望さんの「道の駅に注目!!」が入選となりました。

 三宅君の作品は、全国統計グラフコンクールにおいても入選しています。

29校長ひとことNO.23(11.27)

  2017/11/27

 今月は、観音寺一高同窓会が各地で行われました。

 11日京阪神支部、12日詫間支部、18日東京支部、23日善通寺支部、25日松山支部、26日大野原支部という状況です。

 すべての総会には参加できませんが、支部総会にいくつか参加して思うことは、観音寺一高の卒業生の方々は、ふるさとに思いがあり、母校を大切にしてくれているということです。

 地元、三豊・観音寺や母校の現状のお話をしっかりと聴かれ、今の生徒の活躍に大きな拍手をいただきます。

 そういった皆様にいい報告ができるよう、生徒・職員一丸となって頑張りたいと思います。

29校長ひとことNO.22(11.21)

  2017/11/21


現在、第34回香川県高等学校総合文化祭13部門の展示会や発表会が、県内各会場で開催されています。

本校も8つの部門に参加していますが、11月2日の開会式の前の10月28日、29日に行われた演劇部門で、優良賞と創作脚本奨励賞をいただきました。

当日、丸亀市綾歌町のアイレックスが会場で、台風の影響もある中での講演でしたが、未来の学校を舞台にした「20××年」は、ストーリーも生徒たちの演技も素晴らしいものでした。

また、11月15日から19日に坂出市民美術館で展示された写真部門の展示会は最終日に鑑賞しましたが、審査中の様子も見学できました。審査の結果、5点選考の最優秀賞に関 晏菜さん(1年)の「日々是好日」が、10点選考の優秀賞に田渕 優さん(2年)の「年越し準備」が選ばれました。

さらに、11月19日にはユープラザうたづで開催された日本音楽部門演奏会に出席しました。部会長を務めているため、開会あいさつをして審査にも立ち会いましたが、僅差で全国高校総合文化祭の出場を逃してしまい残念な結果となりました。しかし、生徒たちのすばらしい演奏とこれまでの努力に拍手を送りたいと思います。

これから、生活デザイン展が11月25,26日にサンポートホールで、美術・工芸展と書道展が来年の1月11~14日に高松市美術館で開催されます。ぜひ、ご覧ください。