3月最初で学年末考査が終わり,

放課後生物教室では・・・

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Zoomを使って生徒3人がPCに向かって話しています。

大学の先生から,課題研究について指導助言を受けているようです。

なんと助言いただいているのは,東北大学 大学院 生命科学研究科 教授 渡辺先生

・・・なんてぜいたくな・・・!との思いで写真を1枚。

 

思えばコロナ禍で,遠方でも,このようなことが可能になりました。

生物の研究に限らず,大学の先生や学生と,オンラインで指導助言をいただける機会は,

徐々に,しかし確実に増えています。

一昔前には考えられなかったことの連続だった1年間でした。

今の高校生(というか,観一生)がうらやましい限りです。

2月12日(金)SSH研究開発成果報告会の様子をお知らせします。

昨年まで,本校生に加え,大学・研究機関から指導助言者,教育委員会,大学の留学生、県内外の高校教員,県内小中の教員など600人規模で体育館で一斉にポスターセッションしていましたが,あのような発表会はコロナ禍の今は無理,ということで外部との対面実施は断念しました。

でも,7月の当ブログに書いた通り,

「観一の学びは,止まらない。

いや、止めてはならない。」

わけです。

 

そこで今回は「ニューノーマル」な,

オンライン化(オンデマンド配信&ライブ配信)」した

発表会です。

2年生全員が取り組んだ計64本の動画をYouTubeに2月9日(火)から13日(土)まで限定公開アップロード。2月12日には65本の研究発表を,密を避けて18の教室を使って2年生が1年生や他クラスの2年生に発表し,その様子をZoomでライブ配信。ライブ配信は限定公開で大学や研究機関,申し込みのあった県内外の高校へ。

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もう生徒たちも,使いこなして,

PC操作やオンライン発表も,普通になってきたようです。

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質疑の時間には,ネット回線を使って,大学の先生方からバシバシと質問が飛んできます。感想や手厳しい指摘まで。貴重で学び多き時間となりました。

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終了後の,「ニューノーマル」な姿を。

生徒の振り返りの入力は,スマホ・タブレットで。

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終了後の,観一の教員と大学の先生方の「作戦会議」も,オンラインで。

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_記録___

校外参加者は,次の計57名でした。

・大学,研究機関 15名

・香川県教育委員会 2名

・香川県教育センター 1名

・県外高校,県外教育委員会 4名(4高校,機関)

・県内高校 27名(15校)

・市内小中学校 5名(2校)

・その他(評議員,企業等)3名

___

生徒研究発表 YouTubeオンデマンド限定公開 

再生回数 2059回 

 

 

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教育関係者の皆様
 
 さて、本校は平成29年度より第Ⅱ期SSH指定校(基礎枠)、平成31年度より科学技術人材育成重点枠(広域連携)の指定を受け、全生徒の「科学的探究力」の育成、「高い志」の育成、「国際性」の育成に向けて、研究開発に取り組んでおります。
 つきましては、これまでの研究成果をまとめ、今後の活動に生かすべく、別添のとおりSSH研究開発成果報告会を開催いたします。なお、下にある要項の通り、今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、対面での一般公開は取りやめてオンラインによるオンデマンド配信、ライブ配信により開催いたします。ご多用のこととは存じますが、ぜひご参加いただき、ご指導、ご助言を賜りますようご案内申し上げます。
 
◇ このご案内は,教育関係者向けのものです。
  保護者宛の案内は,後日生徒を通じてお伝えいたします。
 
◇ ダウンロードはこちらから
   案内文書
 
   実施要項
 
◇ 詳細 
① 2月5日(金)17:30までに,下のリンク(Googleフォーム)から必要事項を入力ください。
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または,次の必要事項を,案内状に記載の電子メールにて担当宛にお申し込みください。
・所属 ・氏名(教員の場合は職名と教科も)・電話番号 ・メールアドレス
・参加するところ(生徒探究発表会ライブ配信,生徒探究発表オンデマンド配信,成果報告会)
② 実施要項や案内文書のダウンロードはこちらからできます。
③ 部分的なご参加も可能です。ライブ配信は全て,出入り自由です。
④ 対面での参加を希望される場合は,別途,ご連絡ください。
  なお、感染症の流行状況によりお断りすることもございます。
⑤ 配信する発表動画のインターネットおよびSNS上での転載や二次利用を厳に禁止します。申込者のみへの限定公開といたしますので,他者にURLやパスワードを知られることのないよう,情報管理の徹底にご協力ください。
 

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本日,第1学年特色コース生徒64名を対象に「サイエンスレクチャー(生物)」を実施しました。講師は東京都医学総合研究所原孝彦先生

原先生は,2017年に本校にお越しいただいて講義・演習をしていただいて以来のご縁で,昨年一昨年の東京方面科学体験研修でも訪問させていただいています。

今年度はコロナ禍で来校も,訪問もかなわなかったため,オンラインで実施しました。

本校の生物教室と地学教室,そして東京都医学総合研究所をZoomでつないだ講義・実習でした。

生物基礎でちょうど今習っている「免疫」の単元と絡めながら,正常細胞とがん細胞の染色体標本の観察,白血病細胞からDNAを取り出し染色する実験,最新の癌免疫療法,東京都医学総合研究所の案内など,とても充実した内容でした。

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いつものことですが,生徒たちのワークシートにはびっしりとメモが走り,終了時間が超えるまで質疑応答が続きました。

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大変学び多き時間となりました。ありがとうございました。

来年こそ,訪問できればと祈りつつ…。

さて,TDI研修最後のプログラムは,

実社会で活躍するデータサイエンティストによる講演です。

佐宗 龍 様(SAPジャパン ソリューション統括本部 エンタープライズ・アーキテクト

阿部 理央様(SAPジャパン SAP University Alliances/SAP Next-Gen リード

による

「企業の中でのデータサイエンス ~ビジネスの中で活用されるSAPとは?~」

です。
 
企業の活動やスポーツ等,様々な場面で,デジタル化・数値化して
データを分析・可視化して,問題解決していくことについて
具体的なお話を伺うことができました。
 
今学んでいるデータ分析力,創造力,そして知識や技能が,
今,社会でどのように活かされているのか,イメージできた
そしてデータサイエンスの魅力が伝わる講義でした。
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聴講した生徒から多くの質疑が出されました。(Aの部分は参加した人に聴いてください)
Q:デジタル化など,世の中の変化が,諸外国と比べて日本ではいろいろと遅れているように感じるが,それは日本の価値観が影響を与えていると考えているが,実際そうなのか。デジタル化には,価値観の変革が必要なのか。
Q:課題研究で,サッカーのデータ分析をしているのだが,講義の中であった,フレーバープリントを応用することは可能か。
Q:スポーツで勝つために,「選手」の分析や「試合の流れ」の分析以外に,どのようなことが分析の対象となり得るか。
Q:分析データの中に,ボール位置の座標や方向の角度などがあるが,扱い方がいまいちよく分からない。このデータは,どのような使い方ができるのか。
Q:講義であった,バレーのサーブを分析したアルゴリズムを,卓球で同じように応用することが可能か。選手の特性には,どのようなものを入れたのか。
Q:スポーツデータの解析のときの文字列(言葉)も,数値化するのでしょうか。

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昨日に引き続き,TDI研修の2日目です。

今日は10:00から,i.schoolの堀井先生宮越先生に向けて発表します。

生徒の何人かは,少し早く学校に来て,最後の打ち合わせをしていました。

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1年生は少し緊張しながらですが,チームで発表し,会場からも質疑応答が繰り返されました。

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データ分析に基づいた,アイデア創出ができてきたのではないでしょうか。

たった2日ですが,楽しみながら,深く学び,考えることができました。

オンラインの良さ,対面の良さ,ハイブリットの良さがよくわかりました。

これらのいいところを先駆的に実行することができたプログラムでした。

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昨年も実施したTDI(東京データイノベーション)研修ですが,今年はオンラインで実施しました。

オンラインで良かったこと。それは,募集定員を増やすことができたことです。

昨年度は,宿泊や活動の場所,予算などの制約から24名(6人班4グループ)限定で実施しましたが,

今回は31名(6・7人班5グループ)で参加することができました。

 

昨年度参加した2年生は,去年の研修の成果を活かして課題研究に取り組んでいます。

その2年生が各グループのリーダーになり,

 コラボレーションツール「apisnote」の操作

 調べ方やG suiteを活用した共同編集機能

など,1年生に教えて,良い研修になるように尽力してくれました。

おかげで,ICT活用等,スムーズに研修が進みました。

当日の様子です。5つの教室を使って,5つのグループごとに各自1台PC,グループに1台のモニターを,i.schoolの先生,本校の担当教員とZoomでつなぎ,進めていきました。

当日の様子です。

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東大発イノベーション教育プログラムi.schoolのメソッドを学び,データ利活用と合わせて,アイデアを創出しました。この取組みが観一生の創造性を育みます。

明日はアイデアの発表・質疑応答

そしてデータサイエンティストによる講演を実施します。

以前の記事でもお伝えしていましたが,本校は今年度より,WWL連携校となり,文系,理系,理数科問わず,他の高校・大学との連携や交流の機会が増えています。「WWL・SGH×探究甲子園」への参加資格も得て,今年初めてエントリーしたところ…。

上位40校の

WWL・SGH×探究甲子園「探究活動プレゼンテーション 出場校」に選出されました!

香川県では本校が唯一のようです。

第4回和歌山県データ利活用コンペティションに,いくつかの探究グループが応募しておりましたが,

普通科文系の課題研究チームが最終審査に進みました。

この大会には,本校は第1回から毎年最終審査に進んでいましたが,普通科文系コースの生徒が進むのは初めてのことです。また,感染防止のためオンラインでの参加も,今年初めてのことです。

発表内容は,統計データを利活用して,地域活性化にむけた政策を提言したものでした。

コロナ禍で傷ついた地元を救うアイデアを,統計分析やインタビュー調査などによりまとめました。

本日,最終審査と表彰式が行われました。

発表はトップバッター。緊張の中,堂々とした発表でした。

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南館3F情報教室からオンライン発表。みんなの顔が相手に見えて,みんなの声が相手に届くように,椅子の高さを変えてフォーメーションを組んでいます。

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無事発表を終えた,と同時に質疑応答が始まります。

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さて,質疑応答が終わると,あとはリラックスして,残り5つの高校,6つの大学の発表を聴きました。

どの発表も,素晴らしい内容でした。

16:30,ついに審査結果の発表です。

協賛企業賞の発表,データ利活用賞,政策アイデア賞など,他校の受賞を固唾をのんで見守るなか・・・最後に。

大賞は香川県立観音寺第一高等学校

と発表。

この大会への参加4年目にして,初めての最高賞を受賞する快挙です。

学校全体に,統計・データ利活用,課題研究が広がった成果が表れました!

受賞したみなさん,おめでとうございます!

 

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本日6校時,福井県立若狭高校と課題研究合同発表会をZoomを使用し,オンラインで実施しました。

若狭高校は,SSHの中間評価で最高評価を得た学校の1つであり,昨年度の第一回FESTATや,今年度のFESTAT2020にも参加いただいた学校です。

今年の2年生は,福島県立福島高校との交流Duarte High Schoolとの交流に続き,オンラインでの発表交流は3回目になり,だんだん慣れてきたようです。

5つのグループに分かれて,お互いに5分の発表,10分の質疑応答…。

お互いに,結構鋭い質問も・・・。

そして今回よかったのは,1年生が見学参加できたこと。

例年であれば,香川県高校生科学研究発表会や,SSH生徒研究発表会などを見学し,先輩の活躍,発表や質疑応答の様子を見て,研究や発表の具体的なイメージをつくることができていました。しかし今年はコロナ禍で,どうしてもそういった機会が減っていました。(今,昨年度の記事を振り返ると,随分「密」な取組をしていたものです。感染症で世界がここまで変わったのだと,改めて思います…。)貴重な機会なので,1年生は真剣に気づいたことなどをメモしていました。

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今回の交流,1年生にとっても,たいへんありがたい取組みでした。

交流は,ブレイクアウトセッションで,グループごとに行われました。様子は次のとおりです。

グループA(物理実験室)

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グループB(百周年記念館)

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グループC(課題研究室)

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グループD(生物教室)

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グループE(地学教室)

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最後は,全体の部屋に戻り,生徒同士,今後ともの交流を約束しつつ,終わりました。

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関係者の皆さま,ありがとうございました。

今後とも,ご縁があることを祈りつつ・・・。