本校のSSH科学技術人材育成重点枠事業

FESTAT(全国統計探究発表会)、今年も開催します。

昨年度は、観音寺市民会館(ハイスタッフホール)で開催し、大きな盛り上がりを見せました。

(参考)昨年度実施内容と様子

     https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/sshblog/archives/167

     https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/sshblog/archives/168

 

今年はコロナ禍で、みんなで一堂に会して学びの場を創出することは難しい。

でも、オンラインならできます。むしろ、昨年よりダイナミックに。

 

 開催要項は、こちらです。

      FESTAT2020開催要項(第1次)

 詳細はまだ決まっていないこともあるのですが、参加を希望する高校には、どんどん情報をお伝えします。

本日,理数科3年生10グループによる,

SSH課題研究発表会が行われました。

去年までは,⇓こんな形で実施していましたが,

https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/sshblog/archives/163

 

今年は「新しい生活様式」に合わせて,オンデマンドとオンラインを組み合わせた実施です。

生徒は,次のタイトルを,6月25日に,

関係者限定,期間限定でYouTubeにアップロードしていました。

1 回転するパラシュートの作成

2 CNFの曇り止め剤への活用

3 歩行の運動エネルギーを利用した発電

4 オジギソウの調位運動の解明

5 多変量解析を用いたカマタマーレ讃岐の傾向分析と強化点の発見と提案

6 エタノール燃料電池発電の効率化

7 瞬間発煙法によるプロペラの気流の可視化

8 微生物燃料電池の開発

9 クスノキの葉の分解

10 多変量解析を用いたカマタマーレ讃岐の強化点の分析

 

その動画を,大学教授など多くの先生にご覧いただいて指導,助言,評価をいただき,

そして本日7月2日,オンラインでつながった,各大学の先生方から,

すべてのグループに、画面の向こうから,どんどん質問が飛んできます。

生徒もしっかり,応答しました。

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今日を迎えるまで、振り返ります。

理数科のみなさんは,昨年度2月に課題研究の中間発表をしました。

https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/sshblog/archives/195

そのあと,学年末考査。それがおわると,3,4,5月と休校。

6月に学校が再開して,3週間余りの研究。よくぞ、ここまで頑張りました。

 

観一の学びは,止まらない。

いや、止めてはならない。

 

ご指導ご助言いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 

(この記事は、生徒記録記事です)

「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方 ~2020年の新型コロナウイルス禍を踏まえ、将来のキャリア形成に向けて課題研究を活かす~」

 

<今日は、どのような講演でしたか?>

 自分の好きなこと、きらいなこと、得意なこと、苦手なことを整理することで、自分のしたいことや将来の夢が見えてくるということ。日常での不思議に興味を持つことで自分の世界が広がっていくということ。自分に今できること、しなければならないことを考えて行動することの大切さ。等等を教えてくれる講演でした。

 自分のルーツを探り出すことにより、自分がこれからやりたいこと、向いていることが明確に見つかり、そしてその道に進んでいくことから見つかる課題を自分で考えていくと、考えることが習慣化される。1日後のことでも10年後のことでも、考えることをあきらめないことが大切、という『考えることを考える』講演でした。

<渡辺先生は、どんな先生でしたか?>

 先生が経験を通して学んだ大切なことを、具体的な例をあげて私たちにわかりやすく教えてくださいました。1つ1つの質問に丁寧に答えてくださったので、とても説明がわかりやすかったです。そして答え方にも熱量があって、素敵だと思いました。

<質疑応答の記録>

・自家不和合性は、アブラナ科だけでおきることですか?

・自家不和合性は、どのように利用することができますか?

・講演で「メロンに惹かれた」とありましたが、どこに惹かれたのですか。

・渡辺先生はいろいろな学校で1000回以上講演を行ったと聞きました。どうしてそんなに、私たちに教えよう、伝えよう、と思うのですか?

・今までで一番苦労した論文は、どういうものですか。

・自家不和合性について、まだわかっていないことはあるのですか?

・観察が大切ということですが、先生が高校生のとき、何を観察していたのですか。

・理想の教育とは、どういうものだと思いますか。

・高校にきていろいろな教科を学んで、どうして将来使わないことまで勉強するのですか。

・自分の進路は、どう決断すればいいのですか。大学選びで、悩んだり不安になったりはしないのでしょうか。

・今日の講演にあった「身の周りの不思議」の例で、すでに解明されているものはあるのですか。

<代表生徒謝辞>

本日は講演をしていただき、ありがとうございました。自分の将来についてしっかり考えることができました。自分のしたいことがわかるためには、待っているだけではだめで、自分で動いて探していく必要があるという言葉が響きました。コロナウイルスの対策もそうですが、自ら考えて行動することの大切さもわかりました。今日学んだことを、課題研究や進路に活かしていきたいです。

6月19日(金)、東北大学大学院 教授 渡辺正夫先生による、SSH講演会を実施しました。対象は1年生です。

講演タイトルは

「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方 ~2020年の新型コロナウイルス禍を踏まえ、将来のキャリア形成に向けて課題研究を活かす~」

渡辺先生の講演会は、2010年度から毎年実施していますが、

今回は、「新しい生活様式」に合わせて、

オンデマンド講義 + オンライン質疑応答

が行われました。

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生徒どうし十分な距離をとるための3画面スクリーン。

広い体育館いっぱいに広がって着席。

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全員マスク着用。周囲との距離も十分とって。

 

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質疑応答は渡辺先生とオンラインでつないで、一人ひとりの質疑をみんなでシェアします。

今年も時間いっぱい質問がでました。

さて、講演の詳しい内容については、生徒SSH委員さんがまとめてくれましたので、

次の記事で紹介します。

 

(6月20日追記)

東北大学大学院 渡辺正夫先生のウェブサイトでも、この日の講演会について紹介されています。

http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/diary2/2020/06/18112826.php

 

長らく休校が続いています。

こんな時こそ、

ワクワクする学びを、オンラインでしませんか?

進路、キャリア、学びの価値。

新型コロナウィルス感染症学習支援特別サイト https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/covid19/

にも掲出しましたが、

・オンラインイベント特集 https://qulii.jp/online/

・東大金曜講座 http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/index.html

をぜひ活用してください。

 休校中でも、一歩踏み出せます。ぜひ。

ここから読むことができます。

https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/ssh/SSHnote

 

令和元年度は、これが最後のSSH通信です。

SSHも9年目。振り返ってみると、今年が歴代で一番記事が多いようです。

理数科設置50周年の今年度。

SSH重点枠指定、SSH生徒研究発表会で審査委員長賞受賞、

滋賀大学、みとよMAiZMとの連携協定締結…。

例年にないことがいろいろあった年でした。

2月12日(水)本校の研究開発成果報告会の様子をお知らせします。

今年から、どの学校でも「総合的な探究の時間」が実施され、県内高校でも,この日に探究の発表会を実施した高校がいくつかあるようです。探究の取組みは,県内で確実に広がっています。

大学・研究機関の先生11名、教育委員会から3名、香川大学、学校法人加計学園から留学生9名、県外高校10名、県内高校12名、小中学校から2名,保護者31名、その他15名、合計93名の来校がありました。

午前は、科学探究基礎(ミニ課題研究:化学分野,生物分野)、科学探究Ⅰ(SS表現)、国語、英語、数学、地歴、芸術(音楽・書道・美術)、物理の授業を公開しました。

 

午後は、探究発表会です。1年生代表生徒、2年生全員(理数科、普通科文系、普通科理系)が発表しました。

この日のポスターは、理数科の研究発表10本(うち3本は英語)、理数科の活動報告7本(うち2本は英語)、普通科理系の研究発表24本、普通科文系の研究発表25本、1年生の統計1本、1年生の活動報告19本、TDI研修によるアイデア発表4本,香川大学の留学生のポスター6本、計96本のポスターが一堂に集まりました。

まずは生徒代表による挨拶でスタート。

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ポスター発表が始まりました。先輩や友達のポスターに積極的に質疑応答する姿,大学の先生や外国人留学生を含む,大人たちにしっかりと説明,応答する姿,留学生のポスターに英語で質問していく姿,などなど見られました。

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最後は、東北大学大学院教授の渡辺正夫先生から、ご講評いただきました。今日の発表で終わり,ではなく,次につなげてほしいと,お話しいただきました。ありがとうございました。

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生徒の発表会のあとは、場所を百周年記念館1階に移して「成果報告会」。

校長先生のあいさつのあと、SSH担当職員から、SSHの取り組み、SSH研究開発の進捗状況、重点枠の取組み等について説明があり、質疑応答、講評がありました。

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そのあとは、場所を百周年記念館2階にて、運営指導委員会。有益な指導助言をたくさんいただきました。運営指導委員の先生方、ありがとうございました。

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今回のSSH講演会。テーマは

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まず始めに,第1部 「課題研究モデル発表」と題して,理数科3年生2名が自らが取り組んだ課題研究を英語と日本語で紹介。次に、課題研究を真剣に取り組んだことで、自分たちが何を得ることができたのか,どういう学びがあったのか,発表しました。

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一番良かったのは,課題研究で夢が広がったこと,かけがえのない仲間が得られたこと。

これから課題研究を始めていく1年生にとって,大きな刺激となる話ではなかったでしょうか。

 

さて,第2部は

東京大学名誉教授 石 浦 章 一 先生による講演です。

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・調べ学習,探究,研究の違いとは?

・グループで考えることの大切さ

・なぜ探究が大切か?科学の作法とは

・文系の探究でも計量分析を

・先入観にとらわれず,身近なところで疑問をもつこと

・オリジナルの研究が大切であること

・人間の脳は,学習は,すごい,ということ

 

いろいろな課題研究の実例をもとに教えて頂きました。

 

いつもの通り,質問もたくさんでました。

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(石浦先生に)

○私たちが研究するにあたって,どこまで既存の情報や研究成果を用いてもよいのか

○先生が今まで見た中で一番印象に残っている研究は何か。

○科学リテラシーを身につけるためには,何が必要か。

○幅広い視野は,どうやって身につけるのか。どのようなことに興味を持てばよいのか。

○研究がつまずいたときには,どう対処するべきか。

(先輩に)

○他に研究しようと思ったものはあるか。

○途中であきらめた研究はあるのか。

 

今回も,学び多き講演会でした。

感想の一部を,紹介します。

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1月25日(土),地域の小学生を招いて,

「エンジョイサイエンス」と題した実験講座を行いました。

液体窒素の不思議な演示から始まった実験講座。

白衣を着た化学部の高校生の指導で,実験。

なぜそうなるのか,解説。

前のめりで,現象を観察して,しっかりと説明を聴く小学生。

笑顔で楽しそう。終始そんな姿が見られたイベントでした。

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化学部など,科学系部活動は,例年,「科学のおもしろさ」を伝える,地域貢献活動をしています。

SSH通信vol.7、vol.8、vol.9を掲出しました。

ここから読むことができます。

https://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/ssh/SSHnote

vol.7は海外科学体験研修、

vol.8は東京方面科学体験研修

vol.9は東京データイノベーション研修

についての記事です。