2月12日(水)本校の研究開発成果報告会の様子をお知らせします。

今年から、どの学校でも「総合的な探究の時間」が実施され、県内高校でも,この日に探究の発表会を実施した高校がいくつかあるようです。探究の取組みは,県内で確実に広がっています。

大学・研究機関の先生11名、教育委員会から3名、香川大学、学校法人加計学園から留学生9名、県外高校10名、県内高校12名、小中学校から2名,保護者31名、その他15名、合計93名の来校がありました。

午前は、科学探究基礎(ミニ課題研究:化学分野,生物分野)、科学探究Ⅰ(SS表現)、国語、英語、数学、地歴、芸術(音楽・書道・美術)、物理の授業を公開しました。

 

午後は、探究発表会です。1年生代表生徒、2年生全員(理数科、普通科文系、普通科理系)が発表しました。

この日のポスターは、理数科の研究発表10本(うち3本は英語)、理数科の活動報告7本(うち2本は英語)、普通科理系の研究発表24本、普通科文系の研究発表25本、1年生の統計1本、1年生の活動報告19本、TDI研修によるアイデア発表4本,香川大学の留学生のポスター6本、計96本のポスターが一堂に集まりました。

まずは生徒代表による挨拶でスタート。

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ポスター発表が始まりました。先輩や友達のポスターに積極的に質疑応答する姿,大学の先生や外国人留学生を含む,大人たちにしっかりと説明,応答する姿,留学生のポスターに英語で質問していく姿,などなど見られました。

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最後は、東北大学大学院教授の渡辺正夫先生から、ご講評いただきました。今日の発表で終わり,ではなく,次につなげてほしいと,お話しいただきました。ありがとうございました。

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生徒の発表会のあとは、場所を百周年記念館1階に移して「成果報告会」。

校長先生のあいさつのあと、SSH担当職員から、SSHの取り組み、SSH研究開発の進捗状況、重点枠の取組み等について説明があり、質疑応答、講評がありました。

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そのあとは、場所を百周年記念館2階にて、運営指導委員会。有益な指導助言をたくさんいただきました。運営指導委員の先生方、ありがとうございました。

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今回のSSH講演会。テーマは

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まず始めに,第1部 「課題研究モデル発表」と題して,理数科3年生2名が自らが取り組んだ課題研究を英語と日本語で紹介。次に、課題研究を真剣に取り組んだことで、自分たちが何を得ることができたのか,どういう学びがあったのか,発表しました。

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一番良かったのは,課題研究で夢が広がったこと,かけがえのない仲間が得られたこと。

これから課題研究を始めていく1年生にとって,大きな刺激となる話ではなかったでしょうか。

 

さて,第2部は

東京大学名誉教授 石 浦 章 一 先生による講演です。

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・調べ学習,探究,研究の違いとは?

・グループで考えることの大切さ

・なぜ探究が大切か?科学の作法とは

・文系の探究でも計量分析を

・先入観にとらわれず,身近なところで疑問をもつこと

・オリジナルの研究が大切であること

・人間の脳は,学習は,すごい,ということ

 

いろいろな課題研究の実例をもとに教えて頂きました。

 

いつもの通り,質問もたくさんでました。

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(石浦先生に)

○私たちが研究するにあたって,どこまで既存の情報や研究成果を用いてもよいのか

○先生が今まで見た中で一番印象に残っている研究は何か。

○科学リテラシーを身につけるためには,何が必要か。

○幅広い視野は,どうやって身につけるのか。どのようなことに興味を持てばよいのか。

○研究がつまずいたときには,どう対処するべきか。

(先輩に)

○他に研究しようと思ったものはあるか。

○途中であきらめた研究はあるのか。

 

今回も,学び多き講演会でした。

感想の一部を,紹介します。

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