| 第2学年 算数科評価規準 「たし算とひき算のひっ算((2位数)±(2位数)≧100,3口のたし算)」 | 評価規準  | 
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| 時間 | ねらい・学習活動 | 関 | 考 | 表 | 知 | 学習活動における具体の評価基準例 | 
| 1 | (2位数)+(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考える活動を通して,答えが3桁になる筆算の課題をつかみ,(2位数)+(2位数)で十の位に繰り上がりのある筆算ができる。 | ■ | 【考】「(2位数)+(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考えることができる」 B:(2位数)+(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考える過程で,10の束が10 個で100になることを使って説明することができる。 A:既習の一の位が繰り上がるときと同じように計算できることをノートに書いたり発表したり することができる。 | |||
| 2 | (2位数)+(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考える活動を通して,(2位数)+(2位数)で一の位と十の位に繰り上がりのある筆算ができる。 | ■ | 【表】「(2位数)+(2位数)で,一の位と十の位に繰り上がりのある筆算ができる」 B:(2位数)+(2位数)の筆算が正確にできる。 A:(2位数)+(2位数)の筆算で,一の位が繰り上がった結果,十の位に繰り上がりが生じ, 十の位が空位になる場合の筆算の仕方を説明できる。 | |||
| 3 | (2位数)+(2位数)+(2位数)の筆算ができる。 | ■ | 【表】「3口のたし算を筆算形式に表して筆算できる」 B:(2位数)+(2位数)+(2位数)の筆算が正確にできる。 A:(2位数)+(2位数)+(2位数)の筆算が正確にでき,繰り上がる場合の3口の筆算の 仕方を説明できる。 | |||
| 4 | 半具体物を使って考える活動を通して,(百何十何)−(2位数)で百の位が繰り下がる筆算ができる。 | ■ | ■ | 【考】「(百何十何)−(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考えることができる」 A:(百何十何)−(2位数)の答えの求め方を半具体物を使って考える過程で,2桁のひき算 と同じように,十の位がひけないときは,百の位から繰り下げて計算すればよいことをノー トに書いたり発表したりすることができる。 【知】「(百何十何)−(2位数)で百の位が繰り下がる筆算の仕方を説明することができる」 B:板書上の半具体物の操作や数字の操作と対応しながら,声を出して,百の位が繰り下がる筆 算の説明ができる。 A:念頭操作でもって,声を出して,百の位が繰り下がる筆算の説明ができる。 | ||
| 5 | 半具体物を使って考える活動を通して,(百何十何)−(2位数)で繰り下がりが2回の筆算ができる。 | ■ | 【表】「(百何十何)−(2位数)で,繰り下がりが2回の筆算ができる」 B:(百何十何)−(2位数)の筆算が正確にできる。 A:(百何十何)−(2位数)の筆算が正確にでき,一の位の計算で十の位から繰り下げたため に,十の位の計算でもひけなくなり,百の位から繰り下げる場合の筆算の仕方を説明できる。 | |||
| 6 | 半具体物を使って考える活動を通して,(百何)−(2位数)で繰り下がりが2桁に及ぶ筆算ができる。 | ■ | 【表】「(百何)−(2位数)で,繰り下がりが2桁に及ぶ筆算ができる」 B:(百何)−(2位数)の筆算が正確にできる。 A:(百何)−(2位数)の筆算が正確にでき,(百)−(2位数)の筆算の仕方を説明できる。 | 
 