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| 時間 | ねらい・学習活動 | 関 | 考 | 表 | 知 | 学習活動における具体の評価基準例 | 
| 1 | みかんを何人かに分けるとき,余りがあることを知り,計算についての課題をもち,既習事項を生かして解決しようとする。 ワークシート    | ■ | ■ | 【関】「問題文を読み,数図ブロック,おはじき等の操作や九九から,計算の見通しをもち,進 んで解決しようとする」 B:数図ブロックやおはじきの操作を通して問題解決をはかることができる。 A:九九を用いて答えの見通しをもって考えることができ,自分の考えやその理由を説明できる。 【考】「既習の除法の計算の仕方をもとに余りのある計算ができる」 B:例えば15÷4であれば,12÷4=3を用いてわり算ができる。 A:九九を用いて答えが求められ,答えの確かめができる。 | ||
| 2 | みかんの分け方を通して,余りとわる数の大小関係について考え,余りはいつもわる数より小さくなることを理解することができる。 | ■ | 【知】「余りは,わる数よりも小さくなることを理解することができる」 B:余りは除数より小さいことが分かる。 A:余りと除数の関係が分かり,規則性を見つけることができる。 | |||
| 3 | 等分除で余りのあるわり算の意味を理解して,計算ができる。 | ■ | 【表】「余りのある等分除の計算をすることができる」 B:等分除でも余りのある計算ができる。 A:等分除でも正確に余りを出すことができる。 | |||
| 4 | 余りを切り上げて処理する問題を理解し,活用できるようになる。 | ■ | 【考】「問題場面によっては,余りを切り上げて,商に1を加えた数が答えになることが分かる」 B:座るいすの数を問うような問題では,余った人が座るためにはもう1きゃく必要なことに気 づき,答えを切り上げて処理できる。 A:場面が変わっても余りを切り上げて1と考える理由が言える。 | |||
| 5 | 余りを切り捨てて処理する問題を理解し,活用できるようになる。 ワークシート    | ■ | 【表】「問題場面によっては,余りは答えなくてもよいことに気づき,場面に応じて余りを的確 に処理できる」 B:本立てに本を置くような問題では,余りがあっても本は置けないことに気づき,余りを切り 捨てて処理できる。 A:場面が変わっても余りの正しい処理ができる。 | |||
| 6 〜 8 | 3時間程度の計算練習の時間を単元途中や終盤に取る。 指導案    授業の様子  ワークシート    | 
