校長からのご挨拶

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校長   森川 崇

 観音寺中央高校のページに、ようこそアクセスして下さいました。
 創立80周年を3年後に控える歴史をもち、巣立った卒業生も2万2千人を超える伝統校です。
 平成6年に校名を現在の覿音寺中央高校に改めました。ご存知「観音寺商業高校=観商高」を前身として、3学科(商業科、食物科、普通科)からなる総合制高校に発展させた学校です。「国際文化頸型」を設けたことが、新設した普通科の特色の一つです。
 今、英語部の活動として、「絵本・日本の民話(英語版)」の制作に取り組んでいます。国際協力事業の一環なのですが、国際文化類型の生徒が主力であることは言うまでもありません。
 商業科では、昨年夏、県下の商業高校生が競う簿記コンクールに準優勝、全国大会に進みました。英語スピーチや意見発表のコンテストにも参加するなど、意欲的な活動ぶりで「観商」の伝統を受け経いでいます。部活動にも熱心で、各部の主力を担う者が多いのも商業科の特徴と言えましょう。
 食物科は香川県の県立高校でただ一つ、全国でも90校程しかない特色ある学科です。調理師の免許を取るという目標ばかりでなく、三豊郡漁連の主催する「魚料理講習会」にも協力・実演するなど、学習活動の場を地域社会にまで広げて、腕と心を磨いています。男子の数も年々増えて、新入生は3割を超えました。
 さて、今年の香川県高校総体では、常勝の新体操が13年連続優勝したのをはじめ、卓球、陸上競技、柔道、水泳、弓道の各部が四国大会に駒を進め、新体操、卓球、陸上競技は夏休みに開かれる全国大会への出場権を勝ち得て、さらに練習を強化しています。他の運動部も日頃の練習成果を発揮、全力を出し切った潔いプレーを展開してきました。
 四年前に全国優勝を遂げ、春夏連続の甲子園出場で一躍評判を高めた野球部も、「今年こそ」の意気を字、、漲らせて猛練習に励んでいます。春以来の練習試合では強豪を相手に快勝を続け、地域の皆さんからの期待も高まっています。
 一方、文化部でも、写真部が全国高校総合文化祭に参加できることに決まっています。その他の部も、学校祭、県の高校総合文化祭などを目指して活動に余念ありません。詳しくは「部活動」の項目を開いてご覧下さい。
 本校のホームページは、今後も最新の情報を盛り込むよう、適宜、加筆・改訂してゆきます。再び三たびアクセスして下さることをお待ちしています。

 

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