Q1: 腕力がないのですが,弓は引けるのですか?

A: 弓にはいろいろな強さのものがあります。それぞれの人に合った弓を引けば,問題ありません。また,弓は「腕の力で引く」というより「体全体で引く」ので腕力が特に弱くても心配いりません。

Q2: 弓などの費用はどれくらいかかりますか?

A: 弓(¥20000〜)や的(¥1500〜)は生徒会の方で準備します。個人負担してもらうのは鹿革製の弓道用手袋(¥10000〜)と矢6本(¥12000〜), 道衣と袴(¥9500)で,合計32000円くらいです。

Q3: 弓道は高校では人気があるのですか?

A: 弓道は西洋の弓道「洋弓」(アーチェリー)と日本の弓道「和弓」(いわゆる「弓道」シ゛ャハ゜ニース゛・アーチェリー)があります。本校の弓道部は和弓(以後弓道という)をやっています。

弓道は全国高校総体(インターハイ)や国民体育大会(国体)などの全国大会があり,全国の高校,大学や職場で行われています。

また,香川県には25校の高校に弓道部があり,熱心に活動しており,全国レベルの水準で,毎年全国大会でも活躍しています。

Q4: 弓矢は危険ではないのですか?

A: 弓道は一歩間違えば,非常に危険です。そのため,練習や試合で最も注意している ことは危険防止です。矢を絶対に人に向けないこと,矢を引いている人の前に絶対に行 かないことを徹底しています。また,矢を取る際には,必ず拍手をして「お願いします」 と言われてから、的場に入るようにして,絶対事故の無いように指導しています。