丸養交流会

7月13日(月)丸亀養護学校で交流会が行われました。

丸高からは、ふれあい委員や生徒会を中心に40名が参加しました。

自己紹介をした後、さまざまなゲームをして交流を深めました。


                

開会式。まだお互い緊張しています。



ボール運びゲーム。 その1 股くぐり



おしゃべりしながらペアになった子へ
メッセージカードを作成

 


自己紹介しながら、各グループでフルーツバスケット。



島渡りゲーム
みんなで呼吸を合わせないと島から落ちそうになります。



遊助の「ひまわり」をみんなで大合唱。






〜感 想〜

僕は当日、養護学校へ行くのは初めてで緊張しました。しかし、養護学校の生徒の皆さんの温かい歓迎により、その緊張は、すぐに和らぎました。僕とペアを組んだ人が積極的に話掛けてくれたり、一緒にゲームをして触れ合うことができ、「ここに来れて本当に良かった。」と思いました。初めに思っていた不安が嘘みたいに心から消えていました。
社会に出たら様々な人と会う機会があり、この体験で本当に様々なことを学びました。有難うございました。(1年男子)
私はこの交流会に参加してみて、どういう風に接したらよいのか、どうすれば伝わるのかすごく緊張しましたが、いざ生徒さんと会ってみると、本当に楽しくお話できました。養護学校の生徒さん方との交流会が初めてで、会うまで少しかまえていた自分を反省するとともに、いろんな人たちと上手に関わり合っていきたいと強く思いました。今回、勉強させてもらったことを生かして、今後につなげていきたいと思いました。(1年女子)
僕は今回の交流会に参加して、どのように自分の気持ちを相手に伝えたら良いのか、考えさせられました。言葉を並べただけでは、相手にちゃんとメッセージを伝えたことにはならなくて、本当に会話をしたことにはならないことを体験しました。時には自分の体も動かして、気持ちを込めて互いの思いを伝え合うことができて初めて、人と人とはふれあえるのではないかと感じました。(1年男子)
丸養さんとの交流会で、どんなことにでも一生懸命に取り組むことが大切だということを改めて思わされました。このことから少し他の人と違っていてもその人達には私達が日常生活を送るうちに欠けていってしまったものをたくさんもっていることが分かりました。私は丸養の生徒さん達からもっと学ばなければならないと思いました。(1年女子)
私たち丸高生よりずっとフレンドリーに話しかけてくれて、最初あいさつをするときとても心が軽くなった。1つ1つのゲームをするにしても、話かけてくれたり、いろいろなことに反応してくれて、とても楽しかった。また生徒が、車いすの子が参加できるようにずっと付き添って車いすを押したり、片付けをしたり、分らなかったら教えてくれたり、今の丸高生よりずっとちょっとした気配りができていて、私たちは見習わなければいけないな、と思った。(2年女子)

今回は、とてもすばらしい体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。最初は少し不安でしたが、一緒に遊んでみると皆純粋な人たちばかりで、私も見習わなくてはと考えるようになりました。また私の担当した2人のうちの1人は、最初は笑わなかったのですが、1班が勝つと嬉しそうに笑ってくれて、本当に感動しました。(2年女子)