防災研修
                        

                               平成22年2月5日

1年生全クラスを対象に、設定された7つの研修項目を体験する防災研修が本校のグラウンドで開催されました。

■目的
研修活動を通して、災害時において適切な対応を学ぶ。

研修参加機関
香川県立丸亀高等学校 生徒  280名    教職員  40名
城西コミュニティ 20名
川西地区自主防災会 20名
丸亀市消防本部 2名
香川県防災局危機管理課 2名

訓練の様子

1.消火訓練 2.AED使用救命訓練
「bP水槽」と「bQ水槽」間に約2m間隔に整列して開始の合図と共にバケツリレーによる「水」運びの基本動作を体得した。 擬似人形セット4組によって、心肺蘇生法とAEDの使用による救命措置訓練を行った。


3.土嚢作成・積み方訓練 4.担架組立搬送訓練
1人一袋の土嚢袋を作成し、全員で土嚢を積み込み、水防対策訓練を行った。(土嚢の積み方を体験) 非常時における負傷者の搬送として、古毛布を活用した担架組立による搬送訓練を行った。(4人一組)


5.ロープワーク 6.被災者救出訓練
日常生活にも活用できるロープの結び方。
3〜4種類について体験訓練を行った。
集中豪雨対策として、川の中州等に取り残された「被災者」をロープを投げ込んで救出する訓練を行った。


7.起震車による地震体験
4人一組となって、震度7クラスの地震体験を行った。


感想

今回の防災訓練でいつもはできない災害時の対応の方法を知ることができた。

日本ではこれから50年の間に大地震が起こる可能性がすごく高い。

自分たちが生きているうちに必ず起こるといっても過言ではない。

いつそのようなことに自分が巻き込まれても今回の訓練のことを生かして生活を送って生きたいと思う。


最後に

今回の訓練に協力してくださった皆さん本当にありがとうございました

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