平成22年11月25日
対象 | 1年生(315人) |
目的 | 薬物に対する正しい知識を身につけ、薬物乱用の実態や薬物依存の恐ろしさを理解し、決して薬物に手を出さないような考え方を身につけることを目的に実施した。 |
内容 | 警察の方の講話及びVTR視聴 |
![]() 香川県丸亀警察署の方の講話 |
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今日は、薬物の怖さを改めて感じました。薬物は自分とはかけ離れたものだと思っていましたが、身近なところにいつも潜んでいることを知りました。薬物は一時的な快感を得ることはできるけど、薬が切れると幻覚が見えたり、いらいらします。どうして一時的な快感だけを得るために薬なんかやるんだろうと思ってました。でも、薬を売る人は「やせる」や「勉強ができるようになる」などど言ってその人の弱味につけこんで薬を売っているのだと知りました。弱味につけこまれると、どんな危険なことにも手を出してしまうんだなと思いました。薬はやった本人だけでなく、その人の周りの人にも迷惑をかけてしまうので、絶対にやるべきではないと思います。 今日教わったことを忘れず、薬物にはなにがあっても手を出さないようにします。 |
最近よくニュースで薬物乱用について聞いてはいたが、芸能界だけとか都会だけだから、田舎は関係ないと思っていた。しかし丸亀や高松でも、普通に売り買いされていたのが分かって、他人事ではないし、大学生になって東京や大阪に住んだりするようになると、本当に身近なことになってしまうんだと思いました。 あと、今回ビデオで、マウスや猫を使用しての実験を見て、どんな猫でもあんなに恐いと思うような行動を私は今まで見たことがなかったので、これが人間だと、無差別の殺人事件を常に起こしてしまう状態なんだろうなと想像でき、薬物は本当に正しい使用以外はしてはいけないと感じました。 |
いつも薬物乱用をしているといって逮捕されているけれど、私は薬物の汚点しか知らなかったので、なぜ人々が乱用するのかがすごく不思議でした。しかし、昔の日本では特攻隊の人々の死への不安を和らげるために使っていたとか、今でも末期ガンのがん患者の痛み止めにはモルヒネが使われたりするなど、乱用にならない薬物の使用の仕方もあることも分かりました。しかし、やっぱり薬物はそのような目的以外での遊び半分興味半分での使用ではあまりにも体にとって危険すぎるし、もったいないと思いました。薬物にかなりの中毒性があることも危ないと思いました。最近、薬物乱用が問題になっていたけれど、マウスのビデオを見て、薬物の危険性をより一層強く感じました。薬物中毒のけいれんも見ていて痛々しかったけれど、人間の体から薬物の効能がきれたときの映像も、予想以上にすごくて印象的でした。どんな形で薬物が近づいてきたとしても、NO!といえる強い気持ちを持って毎日を過ごしていきます。 |
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