本校では昭和51年以降、芸術科の美術,書道を選択している生徒による作品の展示発表会を行っています。
本年は下記日程で、開催しました。
日時 | 平成26年3月14日(金)・15日(土)・16日(日) 9:30~16:30 入場は16:00まで |
展示場所 | 丸亀市立資料館〔丸亀市一番丁(城内)〕 2F展示室右 (「手」の造形作品のみ丸亀高校美術室) |
展示作品 | 美術・書道選択生徒1年生・2年生全員の作品 |
■美術 |
美術では、1・2年生共に代表作一点を展示しました。 生徒が中心となって展示計画を立て、看板制作や案内状配布など、ぞれぞれのクラスで工夫して広報活動を行いました。 |
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1年生 1年生は丸亀高校120周年を記念したポスターを制作しました。 記念館で調べ物をしたり、丸亀高校の将来を思い描いたり、題材探しに時間をかけました。丸亀高校の制服や建築物などに焦点をあてる生徒、3種類の校章や猪熊弦一郎画伯を題材にする生徒など、枠にとらわれない表現が印象的でした。 |
2年生 2年生は主題に工夫を凝らした油彩・水彩・ペン画・木版画の平面作品、石粉粘土を主材とした立体造形や木目の温かさを生かした山脈のレリーフ、将来の夢であるアトリエを備えた住宅模型など、充実した作品が並びました。 |
■書道 |
書道では、一人2点の作品を展示しました。 文字の形や筆使いに各自の工夫の跡が見られました。 |
1年生は全94名で、1人2点の作品を展示しました。 1つは、楷書倣書創作という課題で、半紙に漢字二字句を学習した楷書古典の中から1つ選択して特徴が出るように工夫して表現しました。もう1つは、はがき大の用紙に平仮名二字の言葉を前衛的に表現しました。読めないように書こうと意識して書きましたが、どうでしょうか? |
2年生は今年も恒例の掛軸作品と刻字作品です。 7字か14字の言葉を行書、草書、隷書、篆書の中から好きな書体を選んで書いています。紙が大きいので、1つの作品として統一感を出すのがむずかしいところです。 |
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■「手」の造形作品展示 |
3月14日(金)と17日(月)には、丸亀高校美術室において石粉粘土の作品展示も行われました。 |