1年5組 部門 壁画

 

「入学式」このときぼくたちは、初めて自分たちのクラスを知った。1組?8組まであるクラスの中で、自分は、いったい何組になるのか。友達と一緒のクラスになれるのだろうか。と、思いながら自分のクラスを見てみると「5組」であった。これ?1年間、「5組」という環境ですごす中、「5組」の素晴らしさを見つけていければと思った。そう思いながら過ごした高校生活も1学期が終わり、早くも半年近くがたった。

今現在での「5組」の素晴らしさ「ウリ」とはなんなのか、それを自分なりに考えてみたいと思う。まずは黒板がとてもきれいな事である。毎日教室はそうじされているのだが、それにしてもかなりきれいである。それは担任の福家先生が一心不乱に黒板を消しているからである。そのそうじ振りはかなりすごいと僕は思った。授業中たまに他のクラス?黒板けしを洗っている音が聞こえる。きっとうちの担任だろう。他に「5組」の「ウリ」といったら何であろう?ありきたりかもしれないが面白い事だろうか。「5組」にはいつも笑いが絶えないと思う。なぜかというと面白い人が多いからだ。特にT君とH君のコンビは面白いだろう。これは「うり」とはいえないだろうが、平均家庭学習時間が8クラス中でもっとも短いのである。これを書いている僕も10分ぐらいしか勉強していないだろう。しかし、これも言いかえてみれば授業に集中している事になるのかもしれない。まあとにかく5組というクラスは僕たちにとっては最高のクラスだと思う。(たぶん)