裏話
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ドラえもんに決まった理由
クラスで話し合いを重ね、ドラえもんが一番支持を得たので決定しました

主な没アイデア
・グリコのおまけ展示  ・サザンオールスターズ25周年記念展示  ・世界遺産  ・お化け屋敷  
・迷路  ・サザエさんの家
内装制作の裏話
なんと言っても作るブツが大きい。一番大変だったのはの固定作業でした。紐をピンと張っておかないと壁(ベニヤ製)が撓んだり倒れたりするかもしれませんから。(壁は紐を、天井から蛍光灯を吊り下げている支えに通して固定したのですが、そのときなんとなく蛍光灯が揺れていたような…。) その他、のび太の机を作るのや畳の搬入、本棚の中身にもいろいろと苦労しました。
キャラクター制作の裏話
ドラ(略)は文化祭前日にやっと頭と胴体がくっつきました。作業が終わり、ドラを立てらせたまま下校。しかし翌日(斯文祭当日)学校に来てみると、なんとうつ伏せになって倒れていました!!急遽ドラを残り少ないボンドと紙粘土で修理したのはいいれけど、今度は頭と胴体がくっつかなくなり、しかも立てらなくなってしまいました。しかたがなくドラは壁に立てかけることに。(頭は何とか応急処置しました。)
後日ドラは頭と胴体が完全にくっつく事なく丸亀養護学校さんに引き渡すことになってしまいました。
外装制作の裏話
野比家の玄関のドアはT君の家の人に依頼してもらってきた物です。自転車を2台使って運ぶこと小1時間。汗と涙を乗り越えて野比家の玄関のドアはできあがったのです!!
秘密道具制作の裏話
《どこでもドア》
教室からベランダへのドアを「どこでもドア」に作り変えようという素晴らしいアイデアのもと製作を開始。ところが教室のドアノブの形がどこでもドアのものと違っていたため、付け替えることになる。そんなとき、探し求めていたどこでもドア風ドアノブをY君が貸してくれてみんな大喜び。先生に「責任を持って,絶対もとの通りに戻します。」と言う約束をして教室のドアを「どこでもドア」に大改造。
2日間続いた斯文祭も無事に終わり、どこでもドアを普通のドアに戻そうとする。ところが、もとのドアノブに付いていたネジが行方不明になっていることに気付き、大騒ぎする。───みんなが諦めていたとき、Zさんがネジを発見、みんなで大喜びする。「9月7日はネジの日(by秘密道具制作班のNさん)」

《薬類》
色々なおもしろい効果のある薬をたくさん調べてきて、みんなでその中のどれとどれを作ろうかと話し合う。ところが、どれも「痛みを感じなくなる」「気分がよくなる」「強気になる」「依存性がある」など、怪しげな効能ばかり。はっきり言えば麻薬!!あまりにひどい物は教育上よろしくないので却下しました。

《制作現場》
早め早めに計画をたてて、夏休みに入ってすぐ作業に取り掛かっていたにもかかわらず、斯文祭まであと1週間と迫ったとき「絶対間に合わない。」と確信しました。特に最後の3日間は全員フル稼働。はじめはo単位で測っていた部品たちも、「大きめに作って、鋏で切ったらいい」という風に方針を変更したりしながら、楽しく完成させました。
一番困ったことは、大きさや色が分からなかったことです。記憶を辿り、インターネットで検索し、本で探し、一生懸命情報を集めました。どうしても分からなかった道具は、ドラえもんとの大きさの比で大体のサイズを割り出しました。