1-4 クラス演劇
laughing

私たち1年4組はクラス演劇をしました。
演劇をすると決まったのが6月下旬。
台本も何もなく、題材すらも決まっていない状態からの出発でした。

演劇部0人、演劇経験≒0の私たちにとっては、本番までいばらの道でした。


*あらすじ*

ある国に、国の仕事に疲れ果て、笑わなくなった女王様がいました。
王様をはじめ、みんなが女王様を笑わそうとしますがうまくいきません。

ある日、子どもたちが女王様を笑わそうと城へ出向きますが、
失敗し、そのまま捕らえられてしまいます。

牢屋の中には同じようにして捕まった子どもたちがいました。

みんなで力を合わせると、女王様を笑わせることができるかもしれないと
考えた子どもたちは、王様や謎?の人物の助けを借り、
ある秘策を携えて、女王様のもとに向かいます。

果たして子どもたちは女王様を笑わせることができるのでしょうか・・・

仲間との協力、前を向いて歩くこと。
心が温まるお話です。



準備風景
ある場面の背景の設計図です。
黒板の汚さが、みんなのがんばりを物語っています。

本番では、この背景を黒子が後ろで必死で支えていたことは、言うまでもありません。
教室での作業風景です。
戸と同化して見えづらいかもしれませんが、牢屋ができあがりました。

牢屋には入り口もついています。
これで遊ぶと楽しいです。(今は灰と化していますが)
かっこいい!
ポンポンも使いました。

本番も練習も準備も楽しかったです。

みんな輝いていました!
女王様(本番前)!
意気込んでます。


ちゃんとした演劇の風景をお見せできないことをお詫び申し上げます。





本番はなんとか無事終了。
合間で皆様の笑い声を聞いたときは、本当にやってよかったなあという心地になりました。
最初はどうなることかと思い、中間もどうなることかと思い、最後までどうなることかと、
終始心配していましたが、仲間の力でやり遂げることができました。
演劇を通してクラスの絆を深めることができて嬉しいです。
こんなにもみんなが協力して準備できたのは1−4だけじゃないか
と勝手に思っています。



最後に、見に来てくださった皆様、ご協力いただいた先生方、皆様、
本当にありがとうございました!


少しでも皆様に元気を与えることができたなら幸いです。