第11回全国高校生介護技術コンテストに出場した本校福祉科3年生が、YouTubeチャンネル「ブカピ 部活ONE」(実施主体:朝日新聞社、厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業」)の密着取材を受けました。12月20日から配信されておりますので、下記URLからご覧ください。
URL:https://youtu.be/WIjsVMkUz9E
10月27日(日)に開催された第11回全国高校生介護技術コンテストにおいて、福祉科3年の中井羽咲さん、森下陽菜さん、山下麻琳さんの3名が出場し、奨励賞を受賞しました。今回のコンテストでは、パーキンソン病の利用者への更衣、移動、水分摂取の介助を行いました。
本校は昨年度に引き続き3度目の全国大会出場を果たしました。今後も、利用者を尊重し、根拠に基づいた介護が実践できるよう、介護の探究を続けていきたいと思います。

10月23日(水)、福祉科の目玉行事である「ぷちっと」シリーズを本校で開催しました。今年度は「ぷちっと学防災(まなぼうさい)」というテーマで、「地域の高齢者が安心して暮らしていくために、防災の観点から福祉職としてできることを考え実践する」ことを目的に、防災に関することを考える企画としました。
【開会式】
当日は、20名の元気なシニアの方々が参加してくださいました。開会式後、3年生が災害時に動ける体づくりを目指して作ったオリジナル体操「Southトレッチ(サウストレッチ)」をシニアの皆さんといっしょに行いました。
【Southトレッチ(サウストレッチ)】
そのあと、各班に分かれて防災ワークショップを行いました。2年生がシニア皆さんとチームになり各ブースを回りました。防災ワークショップでは、防災グッズ製作、防災クイズ、防災カードゲーム、避難時に持参する自分情報キット「生きいきっと南」を製作しました。
最後に防災バッグワークショップを行い、災害時に持参するものについて情報交換を行いました。
【防災バッグワークショップ】
終了後に参加者された方に行ったアンケートでは「楽しく防災の事について学ぶことができた」「災害時の防災バックに準備するものなど大変参考になった」「みんなの笑顔がよかった、ありがとう」などとうれしい感想をいただきました。
4月23日(火)、福祉科交流会と春の校外学習を実施しました。
福祉科交流会は3学年合同の交流会です。
2年生のマツケンサンバによりスタートし、そのあと、レクリエーションを行いました。

午後からは、各学年に分かれて校外学習に行きました。
1年生は、特別養護老人ホーム「一宮の里」のさまざまな施設を見学してきました。
職員さんのお話を聞いたり、利用者さんの様子を観察したりして高齢者施設について学びました。

2年生は、障害福祉サービス事業所「朝日平成園」へ。
利用者さんが行っている作業について、施設の職員さんから説明を受けているところです。

3年生は「四国学院大学」を訪問しました。
大学内で学食を食べたり、大学の講義を受けたりと生徒は初めての体験をたくさんさせていただきました。
講義では「イソップ童話と福祉」というテーマで、高校の授業とは一味違った福祉について楽しく学ぶことができました。

福祉科27名全員が「介護福祉士国家試験」に合格しました!
3年間学んだことが形になりました。
この4月からは福祉施設に就職する者、社会福祉士を目指し大学へ進学する者、リハビリテーションの分野や福祉以外の分野に進む者と様々です。
福祉の知識を持ってそれぞれの場所で活躍してくれることを信じています。
12月12日(火)、大野コミュニティセンターで開催された「元気いきいきサロン」に福祉科1年生が参加しました。
ハンドベルやトーンチャイムでクリスマスソング等を演奏した後、マツケンサンバで踊りを披露しました。マツケンサンバはアンコールの声がかかり、大いに会場を盛り上げることができました。終了後に、まつぼっくりで作ったクリスマスツリーをプレゼントしました。


10月29日(日)、第10回全国高校生介護技術コンテストが開催されました。本校から、福祉科3年の冨羽芙音さん、若林香花さん、木下歩咲さんの3名が参加し、優秀賞(公益財団法人産業教育振興中央会会長賞)を受賞しました。コンテストでは、麻痺がある利用者の移動、脱衣、移乗の介助を行いました。
本校は昨年度に引き続き2度目の全国大会出場で、2位(12校出場)の成績を収めることができました。今後も、利用者を尊重した暖かい介護を目指して、介護の探究を続けていきたいと思います。

10月24日(火)、本校福祉科の目玉行事である「プチっと」シリーズを開催しました。「プチっと、地域へ向けて福祉アクションをしよう!」を目標に、3年生が中心となって企画・運営を行いました。令和元年度は、「プチっとディ みなみ」でしたが、今年度は、一宮コミュニティーセンターのご協力のもと、「プチっとコミュセン みなみ」を開催しました。当日は、26名の元気なシニアの方々が参加してくださいました。会場では、生徒が企画した体や頭を使うゲームを10ブース開き、おもてなしをしました。福祉科1、2年生は、シニアとチームになり各ブースを周りました。
終了後に参加者に行ったアンケートでは、「高校生に元気をもらった。」「久しぶりに笑った。」「明日からも人生を楽しみたいと思った。」など、嬉しい感想をいただきました。
紙コップタワー
お題当てゲーム
7月28日(金)、愛媛県で四国地区高校生介護技術コンテストが開催されました。本校から、福祉科3年の冨羽芙音さん、若林香花さん、木下歩咲さんの3名が参加し、最優秀賞を受賞しました。コンテストでは、麻痺がある利用者の着衣、移動、食事の介助を行いました。
高松南高校は昨年度に続き2回目の全国大会出場です。10月29日(日)に開催される全国産業教育フェア福井大会に向けてがんばります。


4月24日(月)、福祉科交流会・福祉科春の校外学習を行いました。
午前中は、福祉科交流会(2年生主催)を行いました。1~3年生でチームになり校内宝探しをしました。宝の紙には、「福祉科の○○先生の所に行き、○○をする」という指示が書かれてあり、先生の前で様々なパフォーマンスをしました。
〈交流会の様子〉

〈集合写真〉

午後からは、1年生は特別養護老人ホーム「一宮の里」へ、2年生は障害福祉サービス事業所朝日平成園へ見学に行きました。1年生は福祉科に入学して1ヶ月も経ちませんが、福祉を知ることを目的に様々な刺激を受けることができました。2年生は、5月から始まる障害者施設での実習へ向けて、施設の雰囲気を知ることができました。
〈1年生見学の様子〉

〈2年生見学の様子〉
