「フードデザイン」~おにぎらず・細切り野菜のコンソメスープ~
2024年6月7日 09時15分フードデザインは、家庭科の科目です。
調理実習を通して、食生活全般について学びます。
第1回目の調理実習で、おにぎらずと細切り野菜のコンソメスープ(別名:コンソメジュリアン)を作りました。
米は鍋で炊飯し、本校の食農科学科が作った焼肉のたれで味付けした牛肉をおにぎらずの具にしました。
コンソメスープの具材は旬のキャベツと新玉ねぎです。
今回の実習の目標は、
 鍋でご飯を炊いてみる
 2品同時調理に挑戦する です。
普段から家庭で洗米をしている生徒もいますが、「おいしく炊き上げるために、手早く研ぐ」を心がけて洗米しました。
また、今までの調理実習では2品を同時進行で調理することがありませんでした。
時間内にほぼ同じタイミングで仕上げるためには、片付けや食器の準備も要領よく行わなければなりません。
班のメンバーで協力して作業をすることができました。
 
 
 
 
  
[生徒の感想より]
- 時間や火加減を気にしながら作業をしました。
 - 自分の作業の合間に手伝いや道具の片づけをしました。3人で協力して作業ができたので、早く終わらせることができました。
 - 最初の水をすぐに捨てないと汚れた水を米が吸ってしまうことや、洗米した後しばらく浸水することでふっくらと炊くことができるとわかりました。家でも気をつけて洗います。
 - 鍋で米を炊くと焦がしてしまうのではないかと心配でしたが、簡単に炊けてふっくら炊き上がっていておいしかったです。
 - おにぎらずは初めて食べたのですが、どこを噛んでも具が出てきて、とてもおいしかったです。
 - 野菜を炒めるときの火加減が強すぎて、焦がしてしまいました。次から説明プリントをきちんと見直しながら作業します。
 - 「鍋でお米を炊きます」と言われたときは、「ほんとにできるの?」と思ったけど、説明どおりにやってみたらおいしく炊けて、びっくりしたけど、うれしかったです。