令和3年度 第1回 通級指導教室交流会 4月29日(木)
通級による指導を受けている児童が集まって交流会を行いました。子ども達はオリンピック・パラ リンピックにちなんだゲームや風船バレーなどで楽しく活動しました。保護者座談会では、地域の小 学校で過ごす中での学習上の困り感や聞こえに関する配慮についてなど、共通した悩みを共有し、そ れぞれの家庭や学校でどのように工夫しているか情報交換を行いました。
今年度2回目の交流活動は聾学校の体育館で行いました。ゲストは着ぐるみのトラ、ゴリラ、ウサギ。手話でクリスマスソングを歌ったり、ボッチャの道具を使ってチーム対抗のゲームを行ったり、ビンゴゲームをしたりしました。保護者さんは別室で交流会。普段なかなか話す機会のない難聴児の保護者同士で情報交換をして交流が深まりました。
県内の聴覚に障害のある児童とその家族が集まって、聾学校で交流活動を行いました。
今年は密を避けるため、2つのグループに分かれて活動しました。かがわ総合リハビリテーションセンターから講師の方をお招きし、親子でボッチャ体験をしました。また保護者交流会の間、子ども達は校内探検をして、聾学校ならではの設備を見学しました。参加した子ども達は、廊下の文字提示装置や光るチャイム、馬蹄形に並ぶ学習机など、小学校にはない設備を見て興味津々の様子でした。
2年に1度の本校の学校祭で、通級指導を受けている児童の共同作品を展示しました。
また、学校祭当日には、本校の教育相談を利用している児童が体育館発表を見学したり、スタンプラリーで校内の作品展示を見て回ったりしました。知っている友達の作品を見つけたり、寄宿舎での魚釣りゲームに参加したりと、難聴の友達と一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。
通級指導を受けている児童の交流会を、年に3回行っています。第2回目は、学校祭に向けて、共同制作を行いました。今回は、毛筆で学校祭のテーマを書きました。作品が出来上がった後には、みんなでフルーツポンチを作って食べました。協力することを通して友達との関わりが増え、楽しく交流できました。
今年は臼と杵を使ってもちつきをしました。高学年の児童はかまど番。火力が弱まらないように、かまどに薪を補充し、火加減を調節します。蒸しあがったもち米を臼に運ぶところまでが仕事です。あとは、低学年の児童や幼児さんも加わって、杵でぺったんぺったんおもちをつきます。つきあがったおもちを家族分、ころころ丸めて出来上がり。お好みで砂糖醤油やきなこをかけたり、のりを巻いたりして食べました。たくさん食べて、お腹いっぱい。よく働き、よく食べて、大満足の一日となりました。
県内の聴覚に障害のある幼児児童とその家族が聾学校に集まって交流しました。
今年は香川大学工学部による出前授業があり、大学生に教えてもらいながらスライムや万華鏡、ブーメラン作りを楽しみました。やはり専門の方から教えてもらうと、子ども達も目の輝きが違います。保護者は座談会を行い、先輩保護者からアドバイスをもらったり、情報交換をしたりしました。最後にみんなで集合写真撮影。たくさんの仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました。
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