本校は、大正6年(1917)に県立坂出高等女学校として現地で開校以来、2万7千余名の卒業生を送り出してまいりました。その間に、幾たびかの校舎の増改築を重ねてきましたが、現校舎を平成27年4月から改築することになりました。現在の学び舎は、戦後日本の高度経済成長期の昭和37年(1962)に第1期工事がはじまり、昭和46年(1971)の第7期工事竣工で完成し現在に至ります。その間にも約2万名がこの校舎で勉学に励まれました。
このたび、現校舎の改築にあたり、次の要領で校舎の見学会を開催いたします。青春時代のなつかしさが詰まった“思い出の学び舎”に、足を運んでくだされば幸いです。