サイト運営上の留意点

学校Webサイトを活発に運用していくためには、更新作業に多くの人を巻き込んでいけるかにかかっている、と思います。
例えば、ある部で試合があったとします。試合結果をWebページに記載しようと思えば、管理者が部活動の顧問でない限り、翌日以降の作業になるでしょう。もしかしたら携帯電話で聞いて担当者が更新作業をするようにしたとしても、記事は臨場感のない、つまらないものになるでしょう。決して当事者の目線にはなり得ないからです。
管理者はいかに多くの人に学校Webサイトの必要性と重要性を認識してもらい、運営に協力をしてもらうかを考えなければなりません。

現職教育

本校では年2回の情報関係現職教育において、研修を行いました。今後もサイト運営方針を理解していただくため、同様の研修を続けていく予定です。(18年度*1

県総体を前にホームページ入力のための現職教育を行いました。(19年度)

リスク管理

管理者の役割

以上のことから、Web管理者の役割とは次のようになると考えています。

  1. システムの管理:安全で堅牢なシステム、より便利なシステムのため、常に情報の収集に努め、システムのメンテナンスをする。
  2. 更新者への情報提供:更新を依頼する、適切な技術情報を提供する、など
  3. 記述内容の監視:人権問題・著作権問題には特に敏感でありたい。

このサイトについて/構築過程


*1 第1回目は「情報漏洩について」でした

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Last-modified: 2008-12-20 (土) 12:19:31