設定ファイル（pukiwiki.ini.php）の編集 †
PukiWikiはファイルをＵＰし、パーミッションとオーナーを設定し、ブラウザでindex.phpにアクセスすると画面に表示されるようになりますが、適切に設定ファイルを編集しないと危険ですし、ページの編集も出来ません。
設定ファイル（pukiwiki.ini.php）についての詳しい情報についてはこちらをご覧ください。
＞＞外部リンク：PukiWikiのインストール（pukiwiki.ini.php の修正または調整の項目）
編集作業、その前に †
pukiwiki.ini.phpは文字コードがEUCのテキストファイルですのでメモ帳での編集はできません。ワードパッドでなら編集できますが、他の設定ファイルなどもＥＵＣコードですから、高機能のテキストエディタを使いたいところです。窓の杜などで適当なものを入手してください。*1
最低限編集する項目 †
- 114行目 サイトの名前です。通常は学校名です。。）※必須
- $page_title = 'PukiWiki';→$page_title = '学校名';
- 117行目 設置するＵＲＬ（先頭の//は注釈行となるものから削除します。）※必須
本校の場合は- //$script = 'http://example.com/pukiwiki/';→
$script = 'http://www.kagawa-edu.jp/sakadh01/'; となります。
- //$script = 'http://example.com/pukiwiki/';→
- 123行目 サイト管理者です。学校名または管理部署、管理者でも可
- $modifier = 'anonymous';
- 126行目 サイト管理者のＵＲＬ（学校ＵＲＬでいいと思います）
- $modifierlink = 'http://pukiwiki.example.com/';
- 193行目 管理者パスワード※必須
- $adminpass = '{x-php-md5}!';→
$adminpass = '{別途暗号化したパスワード}!'; ※こちらで暗号化
- $adminpass = '{x-php-md5}!';→
- 232〜265行目 個別にユーザーを設定し、編集・閲覧を制限する場合に設定します。面倒なので、PukiWikiに慣れてからでもいいかなと思います。
さて、これで最低限の設定が完了しました。FTPソフトでアップロード、上書きしてください。
