化学工学科は昭和38年4月に全日制課程に設置され、今日に至るまで地元を中心に技術者として活躍する多くの卒業生を輩出してきました。現在は、地球環境化学など化学の新しい分野のほか、実習、課題研究、学校外の工場や研究施設などの見学や、社会人講師による授業、インターンシップ、企業実習なども取り入れ、幅広い化学技術の習得に励んでいます。
資格取得にも力を入れ、危険物取扱者乙種4類はほぼ全員が取得し、同1類から6類全類も半数の生徒が取得しており、取得困難な甲種にも合格しています。また、ダイオキシン類関係公害防止管理者国家試験では、平成17、18、20、21年度と高校生としての合格者が全国1位となるなど、多くの資格試験取得に力を入れており、新聞などでも紹介されています。