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今年度最後の小高ジュニア

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今日は17時半~19時半まで今年度最後となる小高ジュニアが開催されました。

今日も20名近くの多くの小学生のみなさんが参加してくれ、またOBが5名ほど手伝いに来てくれたこともあって本当に盛り上がりました。

今年度は9回ほど開催したのですが、小学生のみんなも慣れてきて、次のメニューはだいたいこれだろうということで、指示される前に行動できる選手も出てきて頼もしいなぁと感じました。


1年間で10回前後、しかも高校生が指導する(指導するというよりは、ただ純粋に一緒に野球を楽しんでいると言ったほうが良いでしょうか)の野球教室をしたところで小学生が上達するとは思えませんが、これをきっかけに野球に興味を持ってもらったり、黒土の上でプレーを楽しむことで将来高校で野球を続けたいと思ってくれたらと思い、今でも続けさせてもらっています。

初年度、部員9名(選手8、マネージャー1)に対し、参加者10名程度で始まったこの野球教室は、少しずつ参加者が増え、今年は部員19名(選手15、マネージャー4)に対し、参加者24名で開催させてもらいました。少しずつ規模も大きくなり、毎回こちらも野球の楽しさを再確認させてもらっています。

そして今年度、小高ジュニアスポーツクラブも始まってから4年を終えることとなりました。

初年度に小学校6年生として小高ジュニアに参加してくれた選手はいつの間にか中学校3年生に成長しており、この4月から高校生になります。


小高ジュニアに参加してくれた選手がどこかの高校で野球を続けてくれたら本当に嬉しく思います。


来年度の開催はどうなるかわかりませんが、できたら続けていきたいと思います。

今後ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

〝Enjoy Baseball〟

慎吾

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「野球小僧」

最近、そんな風に呼ばれる選手が減ってきましたが、まさにこの言葉が一番似合う選手でした。

野球が好きで好きで仕方がない。

練習が終わる時間が遅くなって、スタッフが「早く帰れ!」と言ってもなかなか帰らない。とにかく練習の虫でした。


入部時、いわゆる野球センスはありましたが、身体はめっぽう小さく、入ってきたときは高校生とは思えないほど華奢な身体でした。

とにかく守備、次にバント、そして走塁。それができることが試合に出場し、チームに貢献するためには必要だと繰り返し話してきました。それらができてからバッティングをするようにとスタッフは指導しました。

上級生が少なく、すぐに試合に出場しなければならないこともあり、地味な練習を基礎から徹底してやりました。


少しずつ上達し、試合でも2番ショートとして活躍することが増えました。ただバッティングは相変わらず非力な左打者のままでした。

迎えた2年生の秋の大会終了後。

それまでタイカップを短く持って逆方向にコツコツ当てるようなバッティングをしていたスタイルを変え、しっかりバットを振れるようにするという目標を立てました。

トレーニングに励み、それまであまり取り組んでこなかったバッティング練習に力を入れ、試行錯誤を繰り返しました。


11月に行われたシーズン最後の練習試合。

高見山球場のライトスタンドに初ホームランを叩き込みました。

身体が小さくても努力をすればできないことはないということを証明してくれました。

その後は2番ではなく、3番としてチームの主軸を担うまでに成長しました。


また、守備ではショートとして1年生の時から活躍してくれました。3年春の決勝戦。丸亀高校の7番打者が意表をつくショート前へのプッシュバントをしてきたところ、猛ダッシュでチャージし、ランニングスローで間一髪アウトにしたシーンは他者が真似できないであろうレベルの高いプレーでしたが、それすら練習でやっていたというところが野球小僧の証でしょう。

大学で野球を続けるということもあり、夏の大会後も時間を見つけてはグラウンドに来てくれ、後輩の指導を熱心にしてくれました。


3年間お疲れさん。

大学でも持ち前の守備、バント、走塁の技術力の高さと高校時代に大きく成長したバッティングで飛躍してください。

〝Enjoy Baseball〟

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