春季休業中でも、感染者、濃厚接触者及び接触者に特定された場合は、速やかに学校へ連絡をお願いします。
4/11(日)に予定しておりましたミニ水族館は、中止することといたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
11月14日(金)、15日(土)の2日間、本校の文化祭「多高魂〜ありのままの多高生〜」が開催されました。14日(金)は生徒のみの校内公開、15日(土)は一般公開となり、15日(土)は2000人を超える来場者の方々にお越しいただきました。今年のテーマ「ありのままの多高生」を体現するように、生徒一人ひとりの個性と工夫が光る文化祭となりました。 校内では、各科・各クラスが準備を重ねてきた展示や体験企画が行われました。専門的な知識を活かした展示や実習内容の紹介、体験コーナーでは、来場者が熱心に耳を傾ける姿が見られました。また、クラス展示では、日頃の授業をヒントにした作品や、趣向を凝らした装飾が並び、多高生らしい発想と協働の成果を感じることができました。 ステージイベントでは、生徒会によるビンゴ大会、有志による歌やダンス、音楽部によるミニコンサートや職員コンサート、バンド演奏などが次々と披露され、会場には出演者と観客が一体となって楽しむ雰囲気が広がりました。
さらに、本校ならではの企画として、冷凍マグロの販売や真鯛のプレゼント抽選会も実施され、地域の方々にも楽しんでいただける内容となり、本校と地域の結びつきを改めて感じる機会にもなりました。
2日間を通して、多高祭は多高生のエネルギーが存分に表れる行事となりました。準備から運営まで尽力した生徒のみなさんの頑張りによって、「多高魂〜ありのままの多高生〜」というテーマにふさわしい、多くの笑顔にあふれた多高祭になりました。
10 月 22 日(水)、全校生徒を対象とした芸術鑑賞会がサクラートたどつで開催されました。今年は「張海輪中国雑技団」をお招きし、本格的な中国雑技の講演が行われました。
ステージでは、息をのむようなバランス芸や、中国国家級無形文化財にも指定されている変面など、華やかな演出が次々と披露されました。生徒たちはその迫力と繊細な技にハラハラドキドキしながら見入っており、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
中盤には体験コーナーも設けられ、各科の代表生徒がステージに上がって鞭を使った芸やコマ回しに挑戦しました。見事に成功した時には、客席から大きな歓声と拍手が送られ、会場全体が一体となる盛り上がりを見せました。
異文化に触れ、身体表現の奥深さを実感する貴重な機会となった今回の芸術鑑賞会。生徒たちは「人の体でここまで表現できるのか」と感嘆しながら、感動の余韻を胸に会場を後にしました。
創立100周年記念式典の日程が決定しました。