平成19年度　学校評価報告書

香川県立善通寺西高等学校

１．学校評価の組織 　　 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　 ※学校評価委員会：校長、教頭、教務主任、学科主任、学年主任、分掌主任、教科主任

※外部評価委員：学校評議員、PTA役員

２．学校評価の方法

（１）評価の対象

　全日制：�@学習指導(教育課程)　�A生徒指導　�B進路指導　�C特別活動 �D学校と保護者、地域の連携

　定時制：�@学習指導(教育課程)　�A生徒指導　�B進路指導　�C特別活動

（２）評価者：自己評価――教職員　　　

外部評価――学校評議員、保護者

（３）外部アンケート：保護者、学校評議員、生徒、地域住民

（４）結果の公表：学校だより、HPで公表

３．学校評価までの経過　　　　

　４月　・平成19年度の教育方針、重点目標及び各分掌・学科・学年団で平成19年度の具体的な取組目標、活動計画の決定

　　　　・学校だより「ぜんにし号外」発行　保護者アンケート実施

５月　・ＰＴＡ総会において平成19年度の教育方針、重点目標及び具体的な取組目標を保護者に公表

６月 ・学校評議員会において平成19年度の教育方針、重点目標及び具体的な取組目標を評議員に公表

　　　・公開授業週間において保護者から授業、生徒の学校生活状況等について感想・意見収集

７月　・生徒からの授業評価実施

　　　　・学校だより「ぜんにし第9号」発行　号外アンケート結果報告および保護者アンケート実施

９月　・中間評価の実施（各分掌・学科・学年団毎に評価票を提出）　

　 ・後期の活動計画の見直し、取組目標の修正

１０月　・中間評価の公表(職員、学校評議員)

・公開授業週間において保護者から授業、生徒の学校生活状況等について感想・意見収集

１２月 ・生徒からの授業評価実施

　　　　・西高作品展（高松会場）アンケート実施

　　　　・学校だより「ぜんにし第10号」発行　9号アンケート結果報告および保護者アンケート実施

２月　・年度末評価の実施

　　　　・西高作品展（善通寺会場）アンケート実施

３月 ・学校だより「ぜんにし第11号」発行　10号アンケート結果報告

・外部評価委員に自己評価結果について説明・意見聴取

　　　　・外部評価の実施

　　　　・年度末評価の公表

・平成20年度の教育方針、重点目標の検討(職員会議)

○学校評価委員会及び職員会議(５回開催4,8,10,1,3月)

４．成果と課題

（１）年度当初の目標の達成を目ざしたために後期に取組が活発化した分掌がいくつか見られた。

（２）数値目標の設定による取組の具体化が促進し、検定の合格率、進路決定率において改善が見られた。

（３）評価をすることで従来から実施してきた取組内容について細部まで検証することができた。

（４）継続的な校長面談を通して、分掌の課題が明らかになり次年度の目標を設定しやすくなった。

（５）各主任だけの判断で目標作成や評価結果を出したり、やや甘い評価をする場合も見られた。

（６）個々の外部評価委員に説明・意見徴収を行ったが、来年度は委員会を開催したい。

（７）評価結果の公表を全職員、学校評議員に行ったが、HPでの公表を工夫したい。