学校案内/部活動指導方針

更新日時: 2019-04-16 (火) 18:35:48 (1838d)
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部活動指導方針

 

2019年度香川県立観音寺総合高等学校 部活動方針


 本校の教育方針は「夢に向かってチャレンジする人づくり」であり、その実現に向けた教育目標の一つとして「心豊かでたくましい人間の育成」がある。具体的には、生徒一人ひとりの個性や能力を伸ばすとともに、主体性や協調性を養うことで、自主・自立の精神に満ちたたくましく心豊かな人間を育成することとしている。この点において本校における部活動の果たす役割は大きい。一方、平成31年3月に出された香川県部活動ガイドライン【高等学校版】には、学校教育の一環としての部活動の意義や位置付け、またそれに伴う適切な運営について示されている。このガイドラインに基づき、本校生徒の心身ともにバランスのとれた成長や持続可能な運営・指導に係る体制構築のため、以下の方針を策定する。

目的

 スポーツや文化・科学等の新たな技能や知識の獲得を通して、その活動の楽しさや喜びを体感するとともに、継続的な練習を積み重ねたり、競技会やコンクールにおいて培った力を発揮したりすることにより、生徒一人ひとりの達成感や自己肯定感を醸成する。

運営指針

  • 現在の生徒の状況や教職員数、またこれまでの各部の活動状況を踏まえ、安全かつ効果的な活動を確保するために、適正な数の部を設置する。
  • 部活動顧問は、その適性や希望をできる限り考慮し決定する。
  • 活動の安全と充実のため、部活動顧問と生徒がともに事故防止に対する意識を高め、安全管理に努めるとともに、設備・用具の整備及び点検等に努める。

指導指針

  • 部活動顧問は、生徒個々の個性や願いを把握し、生徒が自主的・主体的に活動に取り組めるよう、組織や活動内容の構築を図る。
  • 部活動顧問は、生徒の健康状態や生活・学習状況に留意しながら、安全かつ効果的・効率的な指導を行う。
  • 活動の休養日、活動時間については以下のように設定する。
    • 原則として週あたり1日以上の休養日を設ける。   なお、休養日の設定については、学習時間の確保や部活動以外の多様な活動にも参加できるようハイシーズン・オフシーズン、競技会前、長期休業中、考査期間中等を考慮し、年間52日以上の休養日を確保するものとする。
    • 1日の生徒一人あたりの実活動時間は、平日3時間、休業日4時間程度とする。   ただし、合宿時、遠征時は8時間を上限とする。

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