生徒の活動/工業科 のバックアップ(No.21)


工業科

TOPICKS

  • 今年も、もう残すところあと少し。コロナ禍、手探りではありますが様々な取り組みにチャレンジしてきました。来年も、Afterコロナ、学びの保障をするとともに、将来の日本を担う工業人を育成すべく、教員一丸となり教育活動に邁進していきます。みなさまの温かい応援と生徒の情熱を糧に、より一層飛躍できるよう頑張ってまいります。どうか、ご支援をお願いいたします。
  • 次年度入学の工業科1年生からiPad Proを導入し、BYOD(Bring Your Own Device)によるICT教育を加速させていきます。
  • 12/16(水)1限目8:50より、英語科教員が工業科2年生の授業において、ICT機器を活用した公開授業を行います。ライブ配信する予定です。
  • 香川の発明くふう展において、本校機械科3人が製作した「切り粉掃除機」が最高位の知事賞を受賞しました(11月1日付四国新聞)。著作権の関係で記事を載せられませんが、日常の不満や不安を解消するものづくりが評価されたものだと思います。また、3位に相当する県発明協会長賞も本校機械科の別グループが受賞しています。
  • 5日間、授業支援アプリとタブレットを活用した研究授業を進学課外で実施しました。多くの先生方に参加をいただきました。今後も、本校のICT化のスピードを加速していきます。
    観音寺総合高校
  • 若手教員を中心にICT(G SUITE for Education等)を活用した学習指導の展開が加速度的に進化しています。GIGAスクールで通信環境が整備される頃には、多くの先生方がいま培っているスキルを教育のために実践できそうな気がしています。
  • スピード感をもって、G SUITEのみならず、様々な教育支援ツールを研究しています。
  • G SUITE for Education活用は順調に進んでいます。
 ↓ 詳しくは、各科をクリックしてください。
 

機械科

 私たちの身のまわりには、便利な工業製品が満ちあふれ、豊かな日常生活を送ることができています。これらの工業製品の多くは機械加工技術を利用して作られ、その技術は、ものづくりの原点ともいえます。機械科では主に金属を加工して物を作るための様々な学習をします。また、国家検定である技能検定などの資格取得に挑戦しています。

電気科

 コロナ、災害、私たちの身の回りに何が起こるか想定しずらい世の中になっています。そういった環境下で、あたりまえのように存在する電気はなくてはならないものです。その電気を扱えるスペシャリストは、世の中で必要不可欠な存在です。そのようなスペシャリストを座学だけでなく実習における実験をとおして育成しています。  また、本校電気科は、電気の保守・管理に欠かせない難関資格「第3種電気主任技術者」の認定校でもあります。電気科を卒業すれば、3年間の実務経験は必要ですがこの資格を有することができるところも電気科の強みです。これからの時代、今まで以上に社会が必要としている資格であることに間違いはありません。

電子科

 現代社会においては、コンピュータを利用した制御や通信の技術は生活の基盤となり、電子技術は不可欠のものとなっています。電子機器のない日常生活はありえないことですが、これからも人間の安心・安全やシステムのスマート化、環境問題への対応など、豊かで快適な社会を実現するため、電子技術を学んだ人材が活躍する場が広がっていくことが期待されます。
 電子科では、コンピュータの操作ができるだけでなく、コンピュータを利用した電子制御や電子回路の設計・製作のできる技術者の育成を目指し、実践的・体験的な学習活動を通して、電子技術の基礎から応用まで学びます。
 卒業後は、産業界で情報技術者・通信技術者・回路設計技術者などとして活躍すること、また、地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として活躍することが期待されます。

進学コース

進学コースとは、3年次に進学を希望する生徒を集め、一年間進学に特化した学習をするクラスのことです。少人数の細かい指導体制が整っており、毎年、国公立大学工学部や教育学部へ合格する生徒がいます。また、文系学部や医療系の専門学校へ進学する生徒もおり、普通科の生徒が進学する分野への進学も可能となっています。