仲多度・善通寺グループ

教科外指導におけるコンピュータの活用

  仲多度・善通寺グループでは、教科外指導におけるコンピュータ活用について発表した。教科外指導でコンピュータが活用されている場面について調べたところ、「総合的な学習の時間」、「委員活動」、「食に関する指導」や「学年PTA」などがあった。多くの職員が教科外指導でコンピュータを有効に活用できるよう各校の実践事例を報告し、紹介した。

1.総合的な学習における活用事例

(1)進路指導

@進路学習における活用事例
    活用例1 職業調べ(1年)

インターネットを利用すれば,職業についての情報を効率的に収集できる。次に紹介するWebページは、中学生向けで総合的な学習の時間に使い易いサイトになっている。

 

活用したWebページ

PASカード ほーむぺーじ 
http://www.toshobunka.co.jp/pascard/
職業ガイダンス (適性)や 職業についている人のインタ ビューなどがよい。

立志の部屋  http://www2s.biglobe.ne.jp/~memm/rissi/
様々な職業の情報が得られる。
掲示板で意見交換ができるのがよい。

 

    活用例2 進路学習(3年)

@「自分のベストの進路へ」

高校入試や調査書についてプレゼンテーションソフトを使っ て説明しました。高校入試を控えた3年生に、どのようにして合格が決まるのかをわかりやすく紹介するプレゼンテーションになっている。

Aインターネットを使って興味のある高校を調べる。
香川県教育情報ネットワーク(KEI-NET)を利用する。
各高校のWebページのリンク集があり、たいへん便利である。高校の内容や特色はパンフレットでも調べられるが、インターネット上のWebページには、高校の情報がハイパーテキストで示されているとともに絵や写真でも紹介されており非常に見やすい。また、最新の情報とともにパンフレットで不十分なところを補ってくれる。

 

 
http://www.kagawa-edu.jp/KEI-NET/schhome.htm 


A職場体験学習・高校訪問のまとめとして利用

高校訪問を レポートにまとめる。

一太郎やMicrosoft Wordを使い、高校訪問についてのまとめのレポートを作成した。実際に訪問したときの様子をデジカメで撮影したものを掲載するなど、コンピュータを活用することでわかりやすいレポートが完成した。完成したレポートは、冊子にし、生徒間での情報の共有化がスムーズにいくものに仕上がった。