仲多度・善通寺グループ

教科外指導におけるコンピュータの活用

 

1.総合的な学習における活用事例

(2)ふるさと学習


入学間もない1年生に中学校での「総合的な学習の時間」のねらいや進め方の手だてとなるものとしてプレゼンテーションを作成し使用した。プレゼンテーションは絵や地図などをまじえ生徒の興味・関心のもてるものになっており、またそれらを印刷してワークシートとして使用できるものになっている。

 

 

 

2.その他の活用事例

(1)委員会活動

保健体育委員が中心となり、「清涼飲料水についてのアンケート結果と清涼飲料水を飲むときの注意点」についてパワーポイントを使用して発表した。生徒自身が実際にコンピュータを操作し、発表を行うことができ、自発的な活動を生み出すことができた。また、調査内容についてのプレゼンを作成し、発表することで、生徒の発表能力の育成にもつながった。

(2)食に関する指導

生活習慣病の予防を目的として、肥満傾向になりやすい夏休みを前にパワーポイントを使ったプレゼンテーションを専門家である学校栄養職員に行ってもらった。グラフや数字をプレゼンテーションとしてスクリーンに示すことによって、生徒の興味・関心を引き出すことができ、話だけとは違う効果の高い指導を行うことができた。

(3)学年PTA等

プレゼンテーションソフトを利用して、学校での様子や学校行事について、保護者に紹介した。この事例については、ポスターとして会場に掲示した。

 

3.質疑応答

ポスターセッションの際、次のような質問がでました。

Q:「自分のベストの進路へ」のプレゼンテーションは、どこで入手できるのでしょうか?
A:オリジナルです。こちらのサイトからダウンロードできるように用意してますので、ご利用下さい。