家庭科技術検定とは

食物調理技術検定 被服製作技術検定

技術検定は昭和35年に高等学校生徒の技術の向上をめざして作られました。
昭和38年には「文部省後援」となり、平成7年度からは「文部省認定」(現・文部科学省)として実施できるようになりました。発足以来、延べ受検者数は約2,023万人を超え(令和元年度末)、技術の習得と意欲的に物事に取り組む姿勢を育てています。

4級・3級は日常の生活の自立に役立つ内容であり、2級・1級は社会に対応できる職業人をめざしています。

保育技術検定

高等学校において,家庭,保育,福祉関連の科目を履修している生徒に対して、音楽・リズム、造形(折り紙、描画、貼り絵、平面構成等)、言語(読みきかせ、紙芝居、素話等)を手段とする表現技術やレクリエーション 技術及び家庭看護技術に関する各段階の検定を実施しています。

将来保育及び児童・高齢者の福祉関連の仕事に従事できる能力と実践的態度を育てることをめざしています。