日誌

香社研の1日 その1

2016年2月22日 12時24分

2月20日は,香社研の様々な会に、多くの方々のご参加ありがとうございました。

9時からは全国大会に向けての実行委員会、11時15分からの会場校打ち合わせ会、そして13時からの香社研研究フォーラム、懇親会と、息つく間もないほどの濃密な1日でした。

 

実行委員会では、各部に分かれ、1年後の大会までのスケジュールを打ち合わせました。当日参加されるだけでなく、事前に現地に足を運んで調査するなど、下準備をされている先生方も見られ、改めて社会科教師の強みである「足で稼ぐ」習慣が、ここでも強みとして感じられました。

 

また、前回の広島大会の内部資料を参考にしつつも、香川県大会の独自性、創造性の入り込む余地を探る姿は、さすが香社研の先輩方だなと心強く思いました。

 

各部の話し合い後、校長先生や教頭先生方にお集まりいただき、それぞれの部の報告を行いました。

大会当年度にならないと見えないこと、確定できないことが多くある中で、「今できる~は、今年度中にしておこう」「ABはつながっているから、Cを先に決めていかないと」と、経験に裏付けられた細やかなところを教えていただき、勉強になりました。

 

もうすぐ人事異動もあり、いよいよ大会当年度に突入します。改めて組織を確定し、現在まで進められて来られた先生方の功績をさらに多くの人と共有し、膨らませていけるよう取り組んでいきたいと思います。

 

今後も全国大会に向けて、どうぞよろしくお願いいたします