本校では地域に開かれた学校づくりの一環として「未知の駅・香川中央Station」を実施しています。
この「未知の駅」は以下の5つの取り組みを行っています。
1.健康ステーション
関連機関と連携し、地域一体となって生活習慣病などの予防や健康増進に取り組む。
毎年、文化祭で地域の人たちと一緒に展示や体験コーナーなどを実施しています。
2.芸術ステーション
芸術表現コースの生徒や文化部などが地元の施設で成果発表を行う。
平成30年度は大野コミュニティセンターで実施しました。
3.お祭りステーション
地元の祭りにおいて、運営補助や出演などのボランティアとして協力する。
「大野ホタルまつり」(6月)、「おおの川風まつり」(11月)の地元のお祭りに参加しています。
4.環境・防災ステーション
地元自治会と連携し、清掃活動や防災訓練に参加する。
地元の「大野校区衛生組合協議会」や「大野ほたる保存会」と連携して、香東川周辺の整備や環境美化、ホタルの幼虫の飼育・放流などを行っています。また、「大野校区自主防災会」との協力により、「大野校区防災訓練」に参加しています。
5.研究ステーション
教員のレベルアップを図り、学校の教育力を向上させることで地域貢献を目指す。
先進校への訪問や各種研究会への参加、校内研究授業などを積極的に行うことで、教員のレベルアップを図っています。真理と正義を希求し、創造的知性と心豊かな人間性を培い、国際的視野に立って社会に貢献できる、心身ともにたくましい調和のとれた若人の育成に努める。