3月１９日　令和２年度３学期終業式

本日、令和２年度３学期終業式を行いました。

校長は、以下のような式辞を話されました。

今年度は新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により、本校でも様々な活動が制約を受け、多くの行事を予定通り行うことができなかった。
しかし、インターネットやコンピュータを活用することで、新たなことも多くできた。
本校が、昨年度より本格的に取り組んだ、グローカル活動では今年度も、リモートで行った全国大会では３位入賞するなど、大きな成果を上げることもできた。
地域との協同や提携も広がり、この方針は来年度も継続する。
みんなも頑張ってほしい。

校長式辞の後、教頭、人権・同和教育主任、生徒指導主任の先生から、来年度実施される内規の服装規定改定についての話がありました。

本校は来年度より、服装規定から”男子””女子”の記載をなくします。
ネクタイとリボン、ズボンとスカートどちらを身に着けても構わない。
これは、時代の変化もあるし、生徒会が行った服装に関するアンケートや生徒からの要請を受けてもあるし、「命」を大切にする本校の教育方針もある。
教員も多くの討議を行い、この方針を決定した。
いままで、生徒の要望を受け、服装規定などの変更を行ってきた。
今回も、この流れを受けてである。
一人一人が活躍でき、夢が実現できる高松北高校を、みんなで作っていこう。