校長室から

山本 浩樹 校長先生
 



 本年4月1日に丸亀高等学校に赴任した校長の山本浩樹です。よろしくお願いします。
 この度は本校ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
 4月7日の入学式では全日制280名、定時制15名の新入生を迎えて、全日制831名、定時制42名となり、さらに4月12日の通信制の入学式では新たに48名の新入生、転編入生を迎え、通信制199名で令和2年度のスタートをきりました。
 さて、本校の歴史をひも解いてみますと、明治26(1893)年に香川県尋常中学校丸亀分校が、また、明治32(1899)年には私立裁縫女学校が設置され、同分校は明治34(1901)年に香川県立丸亀中学校となり、同女学校は明治39(1906)年に香川県立丸亀高等女学校となりました。さらに、学制改革後の昭和24(1949)年には、香川県立丸亀高等学校と香川県立丸亀女子高等学校の統合により香川県立丸亀第一高等学校が誕生し、昭和28(1953)年からは、現在の香川県立丸亀高等学校に改称されました。このように本校は幾多の変遷を経て現在に至り、今年で創立127年を誇る県下屈指の伝統校です。今も校内には明治26年創立時の本館(国の有形文化財として登録)や門扉、校訓の石碑など、歴史を感じさせるものが数多くあります。
 卒業生はすでに四万人を超え、津島寿一先生や猪熊弦一郎画伯をはじめ、優れて有為な人材を数多く輩出し、それに続く卒業生が国の内外を問わず各方面で指導的役割を担って活躍されております。創立120周年にあたる平成25年に本館新校舎が落成したのに続き、平成29年には第一体育館の建て替えが完了しました。
 このような中、本校では、国家及び社会の有為な形成者として、知・徳・体の調和のとれた、心身共に健全な人間の育成を期して、生徒の創造的な知性を育て、豊かな情操を養い、身体を鍛えるとともに、自主的・自立的な態度や公共の精神を培う教育を推進しています。生徒たちは、先輩から連綿と受け継いでいる、人としての心の在り方を示した校訓「終始一誠意」を胸に、文武両道をモットーとして勉学や部活動、学校行事、生徒会活動などに全力で取り組んでいます。
 このホームページからそのような雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。


令和2年4月 校長 山本浩樹