大学出張講義2~4

7月に続き大学出張講義を実施しました。

12月8日(木)「簿記x」の授業で、四国大学の大学の後藤次郎先生から「起業しよう」と演題で授業をしていただきました。
幼少の頃のご自身の苦労話や、専門学校で立ち上げた「簿記研究会」のことを熱く語ってくださいました。

また受講生には「グローバル化の世界において、自分の幸福のために勉強をがんばれ」とエールを送っていただきました。

「今、経済で気になることはありますか?」

「会社・法人の種類には…」


12月9日(金)徳島文理大学文学部の近藤政行先生から「おもしろこわい『今昔物語集』の説話」という演題で授業をしていただきました。
「近江の国の篠原の墓穴に入りたる男の語」を先生と一緒に読んでいきました。

『今昔物語集』は、歴史上の人物の話だけでなく、今の我々と変わりない人物を描いた現代の三面記事的な話をたくさん収めているので興味を持って自分で読んでもらいたいとおっしゃっていました。

受講生からも、「今の時代でもありそうで親しみが湧く」との意見が聞かれました。

「墓穴は今で言う古墳のことです。」

「親しみが湧きますね。」



12月12日(月)「異文化理解」の授業で、徳島文理大学の中島正太先生から「広告に見る英米文学」というお話しをしていただきました。
中島先生には、毎年講義をしていただいており、受講生に大変好評です。

今年も映像を交えて楽しく講義していただきました。


CMから文化の違いが見えてきます

このCMのどこがおかしいのでしょうか?