大学出張講義1~3
昨年度に続き、県内外の大学の先生をお迎えし、出張講義をしていただきました。
平成22年11月17日(水) 「簿記x」の授業で、岡山商科大学の市村巧先生から「簿記・会計の社会的役割」というお話しをしていただきました。
市村先生の著されたテキストをもとに、複式簿記の歴史から、その役割にいたるお話しを聞かせていただきました。
平成22年11月18日(木) 「異文化理解」の授業で、徳島文理大学の中島正太先生から「広告に見る英米文学」というお話しをしていただきました。
中島先生には、昨年度も講義をしていただき、大変好評でした。今年も映像を交えて楽しく講義していただきました。今年から異文化理解の授業を社会人聴講生も受講しており、社会人聴講生のみなさんにも新鮮な経験であったようです。
平成22年11月24日(水) 「国語表現Ⅰ」ならびに、「国語情報」の授業合同で、四国学院大学の菅田浩一先生から「文学と映像」というお話しをしていただきました。
塚本晋也監督作品の「悪夢探偵」のダイジェストを視聴し、現代に生きる私たちが感じやすい「現実を現実として捉えられない非現実感」の諸問題から、映像のみならず文字においてもリアルに読み解いていくことの重要性を学びました。