PukiWikiによる学校サイトの構築

コンテンツ

  1. 校内での体制作りをする。(管理職との相談・協力体制)
  2. これまでのファイルのバックアップと移動をする。(作業準備)
  3. とりあえずPukiWikiを設置する(インストール)
  4. 最低限の設定する(設定ファイルの編集)
  5. 外観を整える。(スキンの導入)
  6. いろいろな機能を付け加える。(プラグインについて)
  7. 実際にページを作ってみる。(入力方法、ページの構成方法など)
  8. 運営する際、おさえておくべきこと。(リスク管理・現職教育)

香川県教育情報ネットワーク<KEI−NET>学校管理者様へ

KEI-NETのWebサーバーはセキュリティー上の理由から、多くの制限がかけられています。例えば

など、安心感はありますが不便を感じることもありました。

そこで、掲示板のようにサーバーサイドで動くシステムを導入しようと考えました。自前で開発することも検討しました*1が、学校での業務の合間にできるほど簡単ではありませんし、日々進化する技術に対応することも不可能です。もちろん外注できる予算があるはずもありません。
そんなとき、PukiWikiを見つけました。KEI-NETの制限もPHPのバージョンが4.4.3と多少古いですがクリアできます。特別なサーバーも不要です。

私はWebサイトを構築する多くの技術の中で、KEI-NETという環境ではPukiWikiが最良であると考えます。もちろん学校サイトには不向きな部分もありますが、自前でこのようなシステムを開発する手間とコストを考えれば、多くの優秀な開発者が改良と工夫を続けているPukiWikiという枠の中でノウハウを蓄積していくことを選んだというわけです。

本校ではPukiWikiを使った効率的な運営方法を研究していきますが、必要であれば「本体の改良」という形で発展させることも可能だと考えています。

ここでは、本校が取り組む「PukiWikiを使った学校サイト構築」による成果を公開していきます。特にKEI-NET内に学校サイトを持つ管理者の皆さまに参考にしていただけれるようなページにしていこうと考えています。ご意見をお待ちしています。*2


このサイトについて


*1 実は2000年に前任校(観音寺中央高校)では掲示板を改造して、記事と写真を掲載するシステムを作っています。現在も稼動中ですが、メンテナンスができていないため、不便もあるようです。
*2 あなたの学校もPukiWikiでWebサイトを構築して、いっしょに研究を進めませんか?連絡をお待ちしています。

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS