
PTA会長挨拶

三十周年を迎えて
創立三十周年、おめでとうございます。高松桜井高校が1994年に創立されてから、三十年の節目となる日を迎えることが出来ましたことを、お慶び申し上げます。
この記念すべき年に携われたことに、心より感謝いたします。これまで三十年間高松桜井高校を支えてくださいました学校関係者の皆さま方に、PTA代表して心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
昨年度から三十周年記念生徒実行委員会が発足され、生徒が主体となって様々な企画を考え実行してきました。例えば、体育祭では以前競技されていたプログラムを復活させ、記念文化祭では、三十周年の歴史、各行事等の振り返りのスライド、展示、くす玉割りを行いました。
近年では、新型コロナウイルス感染拡大で社会が大きく変化し、高松桜井高校も制限が余儀なくされる中で子ども達の為に知恵を絞ってPTA活動をされていた時もあったと思います。
子ども達が様々な経験や体験を通して学び成長していく姿を見るのは、親としてこれに勝る喜びはあれません。特色ある教育を打ち出すのは時に難しいことがあるかもしれませんが強い思いで教育を実現された歴代の校長先生をはじめ、教職員の皆様方には頭が下がる思いです。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。これからも、私たち保護者も学校行事のお手伝いやPTA活動を通してさらなるお力になれればと思っております。
結びに、この先五十年、百年と益々発展していき、生徒や卒業生がより一層活躍していくことを心より願っています。これからも学校関係者の皆さまにはご理解とご協力をいただきますよう心よりお願い申し上げる次第です。
生徒がこれからの広い世界に夢と希望をもって高松桜井高校を飛び立って行くことを願い私の挨拶とさせていただきます。
第26代PTA会長 三原 友枝