11/17(日)に志度高校で行われた第22回マイコンカーラリー四国大会において、2年生の宮川君が全国大会への切符を手にしました。全国大会は2020年1月11日(土)〜1月12日(日)に、福岡県の西日本総合展示場で行われる予定です。
ロボットアメリカンフットボールとは、自ら製作したラジコン型ロボットを操縦して、コート内でボールを奪い合い、相手ゴールへ運び込む事で得点を競うゲームです。1チーム5台まで登録でき、全台数でコート上で試合をします。3分間で試合を行い、同点の場合はどちらかが1点を先取するまで延長戦を行い、勝敗を決します。
ロボットを作る技術力やチームの団結力、戦略など、いろいろな見どころがあります。 ロボットに興味がある人はもちろんですが、チーム戦でボールを運ぶバスケットボールやサッカーなどに似ている部分があり、スポーツが好きな人にも楽しめる競技です。
マイコンカーラリーとは、大会で指定されたコンピュータ(マイコン)を搭載し、独自に製作、プログラミングした手作りの自動走行マシン(マイコンカー)で既定のコースを完走させ、そのスピードを競う競技です。
小さい車体ですがとてもパワーがあり、マシンの凄まじいスピードはまるでF1のレースかのような迫力があります。コンマ数秒での勝負になることが多く、ロボットや車に興味がある人はおすすめの競技です。