![[Takou]](image/logo.png "[Takou]"){kind=logo}
#author("2021-01-07T15:57:12+09:00","default:teacher","teacher") #author("2021-01-07T15:58:01+09:00","default:teacher","teacher") [[機械科]] *ゼロハンカープロジェクト [#b254b497] |去年は決勝進出を目標に戦ったメンバー達！！しかし目標には一歩及ばなかった...&br;今年度も新たなメンバーが新たなコンセプトのマシンを製作中！&br;３年前からの会場変更のコースに対応したマシンは出来上がるのか？&br;今年度のゼロハンカーに期待してほしい。大会は、１２月末に倉敷市で開催予定です。|&ref(ゼロハン2.jpg);| *〜ゼロハンカーが完成するまで2020〜 [#ffad4b06] **8月20日 [#q3e20992] |ゼロハンカーのパーツが着々と製作されています。&br;各種工作機械を駆使しています。|&ref(ゼロハン（パーツ）.jpg);| **8月25日 [#ye044d75] |大まかなフレームの構成が出来上がりました。|&ref(ゼロハン（組立）.jpg);| **9月1日 [#oed6ddbb] |エンジンやシート・タイヤなど必要な部品をフィッティングしていっています。|&ref(ゼロハン（取り付け）.jpg);| **9月23日 [#d76e013a] |塗装も終わりかなり形が見え、完成に近づいてきましたが、&br;まだまだ細かい部分が残っています。&br;10月半ばくらいまでには完成したいな〜|&ref(ゼロハン（完成）.jpg);| **10月22日(木) [#xf036591] |今年度バージョンもついに完成しました。&br;いよいよ運転練習に入ります。|&ref(ゼロハンリニューアル.jpg);| **12月10日 [#q1b4240f] ***テストドライブ重ね中走っては不具合が出て、直しては走るの繰り返し。&br;最後まであきらめず、&br;高校生活でたった1度きりの大会に後悔しないように！ [#w9e9adf9] |&ref(ゼロハン（路上）.jpg);|&ref(ゼロハン（路上２）.jpg);| **&color(red){new!};ゼロハンカープロジェクト2020〜復活編〜 [#q0820207] |昨年度、６年連続の決勝進出の夢が破れ、悔しい思いをした。&br;決勝に残るには3次予選までを勝ち残り、56台中10台に残らなければならない。&br;今年度は改良しながら3年目を迎え、コースに合わせたセッティングを施し、&br;熟成されたマシン「ボルケーノオクトパス」と新設計の&br;「フライングオクトパス」を投入した。|&ref(ゼロハン（戦場にて）.jpg);| ***「ボルケーノ」は「フライング」より20Kgも重たい旧設計の車体を15�圓盻鼎ぅ疋薀ぅ弌爾�運転していた。&br;このハンデを駆動系の改造と、練習量で克服し、順調に大会に向けて調整できていた。&br;一方の「フライング」は昨年度から引き継いだエンジン不調とチェーンはずれに、開発が行き詰った。&br;チェーンはずれは何度かの試行錯誤を繰り返し、11月には何とか対策できたが、&br;エンジン不調は、色々試しても出口が見えず、運転練習が思うようにできない苦しい日々が続いた。&br;不調の原因がわかり、本格的に練習を始められたのは12月に入ってのことだった。&br;１次予選は直線約100ｍのタイムアタック。ここでのタイムがその後の組み合わせにも影響してくる。&br;何とか10位以内に入っておきたいところだ。結果ボルケーノ11位、フライング13位と苦しいところではあるが、&br;レースの展開次第では、決勝を狙える順位だ。2次予選は同県の坂出工業2台と本校2台の不運な組み合わせ。&br;2位までが3次予選に進出することができる。本校は、「フライング」「ボルケーノ」の1・2フィニッシュを決め、&br;無事同県対決を制した。3次予選、各ヒート1位のみが決勝に進出できる。&br;2台共、それぞれのヒートで、何度も練習したスタートを見事に決め、1次予選では自分よりも速かったマシンを抑え、&br;第一コーナーへ、「ボルケーノ」はそのまま終始トップを守りきり、決勝進出。&br;「フライング」は残念ながらインに入られ、懸命に追い上げるも、抜き切ることはできず2位で3次予選敗退となった。2年ぶりの決勝戦、24分耐久レース。本校は10台中9番手スタート。絶対的なスピードがあるわけではないが、&br;各コーナーを正確に丁寧にクリヤし、故障も事故もなく、淡々とラップを重ねていった。&br;規定の1回のピットインもクルーの協力でスムーズに行え、&br;チェッカーを受けた結果、3年ぶりに入賞6位を果たすことができた。&br; [#e241caa1] ***「ボルケーノ」は「フライング」より20Kgも重たい旧設計の車体を15�圓盻鼎ぅ疋薀ぅ弌爾�運転していた。&br;このハンデを駆動系の改造と、練習量で克服し、順調に大会に向けて調整できていた。&br;一方の「フライング」は昨年度から引き継いだエンジン不調とチェーンはずれに、開発が行き詰った。&br;チェーンはずれは何度かの試行錯誤を繰り返し、11月には何とか対策できたが、&br;エンジン不調は、色々試しても出口が見えず、運転練習が思うようにできない苦しい日々が続いた。&br;不調の原因がわかり、本格的に練習を始められたのは12月に入ってのことだった。&br;１次予選は直線約100ｍのタイムアタック。ここでのタイムがその後の組み合わせにも影響してくる。&br;何とか10位以内に入っておきたいところだ。結果ボルケーノ11位、フライング13位と苦しいところではあるが、&br;レースの展開次第では、決勝を狙える順位だ。2次予選は同県の坂出工業2台と本校2台の不運な組み合わせ。&br;2位までが3次予選に進出することができる。本校は、「フライング」「ボルケーノ」の1・2フィニッシュを決め、&br;無事同県対決を制した。3次予選、各ヒート1位のみが決勝に進出できる。&br;2台共、それぞれのヒートで、何度も練習したスタートを見事に決め、1次予選では自分よりも速かったマシンを抑え、&br;第一コーナーへ、「ボルケーノ」はそのまま終始トップを守りきり、決勝進出。&br;「フライング」は残念ながらインに入られ、懸命に追い上げるも、抜き切ることはできず2位で3次予選敗退となった。&br;2年ぶりの決勝戦、24分耐久レース。本校は10台中9番手スタート。絶対的なスピードがあるわけではないが、&br;各コーナーを正確に丁寧にクリヤし、故障も事故もなく、淡々とラップを重ねていった。&br;規定の1回のピットインもクルーの協力でスムーズに行え、&br;チェッカーを受けた結果、3年ぶりに入賞6位を果たすことができた。&br; [#e241caa1] |勝ったマシンだけでなく、&br;新しいマシンづくりの方向性が間違っていないことを確信でき、&br;来年の100周年には、長年の夢である2台そろっての決勝進出を是非実現したい。&br;ドライバーはもちろんだが、ここまでマシンを作り上げた工場で、水をまき、&br;ほこりが立たないように対処したグランド。。&br;あらゆるところでそれぞれが役割を果たしたからこその神様からの贈り物。&br;チームにくれた贈り物であることを忘れずに・・・|&ref(ゼロハン（表彰台）.jpg);|
