8/2〜4【とうきょう総文2022(第46回高等学校総合文化祭)】
2022年9月14日 11時05分前年度の県総文祭にて、本校写真部より全国への代表作品の1つとして選ばれ、この8/2~4に全国総文祭の開催地である東京へ、本校2年生の花岡いおりさんが他の県代表に選ばれた4名の生徒と共に参加しました。
初日は、今回の作品の展示会場となっている上野の東京都美術館へ。美術や書道も含め、全国から集まった様々な作品を目の当たりに、参加生徒も見入っている様子でした。その後、午後からは浅草の東京都立産業貿易センター台東館にて開会式、並びに講演会、そして交流会とイベント目白押しの中、全国から写真という共通の表現活動をしている多くの仲間とのふれあいを通し、なんとも言えぬ大きな繋がりを噛み締めている様子でした。翌日は各所で撮影会が実施され、本校は再び上野の公園内にて、プロのカメラマンの指導の下、撮影モデルを起用してのポートレート撮影会に参加しました。さらにそこで撮影されたものをプリントアウトし、プレゼンテーションを含めた技術面でのアドバイスや、考え方の学習など濃密な体験学習となりました。最終日の閉会式でも、全国規模での受賞作品を鑑賞、講評を聴く中で、多くの可能性と表現を目の当たりにし、改めて自身の高校生活の中で『自分らしさ』とは何かについて、顧問共々考えさせられる機会となりました。最後に次回の開催地、鹿児島県代表へのバトンパスがされ、本大会は終了となりました。とてもとても暑く、厳しいコロナ対策の中での実施となりましたが、それ以上に若者の心の熱さを感じることのできるものでした。
さて3年後には、香川県での開催が予定されています。本件も良い大会となるよう着々と準備が進んでいます。香川県の高校生文化部の意識向上と共に、今後とも活動に励める土壌づくりを目指していければと思います。