校 長 神 前 知 弘

【 沿 革 】
昭和03年02月19日  香川県立三豊農業学校設立の件文部大臣より認可
昭和03年04月25日  香川県三豊郡笠田村大字笠岡長林寺を仮校舎として開校入学式を挙行、校訓制定
昭和15年02月09日  入学資格を高等小学校卒業程度に変更の件文部大臣より認可
昭和18年03月06日  入学資格を国民学校初等科修了程度に変更の件認可
昭和19年03月20日  各学年3学級編成に増加の件認可
昭和23年04月01日  学制改革により香川県立三豊農業高等学校として設置の件認可
昭和23年06月01日  定時制課程を併置(高室分校、豊田分校、財田大野分校、財田分校)
昭和24年04月20日  高等学校再編成により、香川県立笠田高等学校と改称
昭和25年03月31日  高室分校廃止
昭和27年04月01日  農業科に農業コース、園芸コース、農産加工コースのコース制を敷く
          昭和2728年度農産加工に関する文部省産業教育研究指定校となる
          財田大野分校を辻分校と分校名改称
昭和29年04月01日  豊田分校の所在地を観音寺市粟井町に移転し分校名を粟井分校と改称
          昭和2930年度園芸に関する文部省産業教育研究指定校となる
昭和30年03月07日  家庭科(1学級定員50名)の設置認可
昭和30年08月05日  農林・文部両省の農業改良事業の連携校として指定される
昭和31年03月02日  新校歌制定
昭和33年03月13日  酪農科を設置
昭和34年03月31日  定時制本校生徒募集停止
昭和40年03月31日  財田分校を廃止し辻分校に統合
昭和40年04月01日  酪農科を畜産科と改称
昭和41年01月31日  専攻科(定時制2年課程農業科)を設置
昭和41年03月31日  粟井分校(農業科、家政科)、辻分校(家政科)生徒募集停止
昭和42年03月31日  粟井分校を廃止し辻分校に統合
昭和44年03月31日  専攻科募集停止
昭和44年06月01日  昭和4445年度学校安全に関する日本学校安全会研究指定校となる
昭和45年04月07日  農業科に女子40名入学(園芸科14名、農芸化学科12名、畜産科14名)
昭和50年03月31日  辻分校廃止
昭和50年06月12日  昭和5051年度教育評価に関する香川県教育委員会研究指定校となる
昭和52年04月01日  農芸化学科を食品製造科と改称、農業科と園芸科のくくり募集を始める
昭和53年11月02日  創立50周年記念式典挙行、鹿児島県立鹿屋農業高等学校と姉妹縁組を結ぶ
昭和55年03月22日  専攻科廃止
昭和56年05月06日  昭和5657年度香川県教育委員会研究指定高等学校生徒指導研究推進校の指定を受ける
昭和57年04月01日  農業科と畜産科を統合し、農畜産科を設置 農業科と園芸科のくくり募集を中止する
昭和62年04月01日  食品製造科を食品化学科と改称
昭和63年11月12日  創立60周年記念式典を挙行
平成元年04月01日  農畜産科を廃止し、生産経済科を設置
          平成元年・2年度奉仕等体験学習研究推進校の指定を文部省より受ける
平成09年04月01日  平成9・10年度高等学校生徒指導研究指定校の指定を文部省より受ける
平成10年11月14日  創立70周年記念式典を挙行
平成11年04月12日  平成11年度高校生活総合改善研究指定校の指定を香川県教育委員会より受ける
平成18年04月01日  「四国はひとつ」4県連携施策環境教育合同事業環境教育連携協力校の指定を香川県教育委員会より受ける
平成18年04月01日  生産経済科、園芸科、食品化学科を廃止し、農産科学科、植物科学科、食品科学科を設置
平成19年04月01日  「人間としての在り方生き方を考える教育」実践研究事業の推進校の指定を文部科学省より受ける
平成20年11月08日  創立80周年記念式典を挙行
平成25年04月01日  家政科を廃止し、生活デザイン科を設置
平成30年04月01日  植物科学科に環境クリエイトを設置
平成30年11月10日  創立90周年記念式典を挙行

 香川県立笠田高等学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
令和5年4月、香川県立笠田高等学校第28代校長として着任いたしました神前知弘です。
 本校は、昭和3(1928)年に香川県立三豊農業学校として創立し、95年の歴史を持つ専門高校です。昭和241949)年には、高等学校の再編により笠田高等学校と改称されました。その後、昭和30(1955)年に家庭科が設置され、以来、農業科と家庭科の専門高校として現在に至っています。また、長い歴史の中で受け継がれている「至誠、慈愛、勤労、剛健、自律」の校訓は、真心や慈しみ、愛情をもって人や生き物に接することや心身をたくましく鍛え、自分の行動に責任をもって目標に向かって進むことを示しています。本校で学んだ14,000名を超える卒業生は、地域社会を支える有為な人材であるとともに指導的立場で活躍しています。
 現在、農業科(農産科学科・植物科学科・食品科学科)と家庭科(生活デザイン科)の4学科、10コースでスペシャリストの養成のため、特色を生かした多様な学習内容を設けています。また、専門的な学習に加え、部活動やボランティア活動等をとおして、いのちと自然を愛し、勤労を尊ぶ態度を養い、社会の進展や時代の変化に対応できるとともに、地域に貢献できる生徒の育成をめざしています。そして、地域に根ざした開かれた学校として、さらなる飛躍をめざし、教職員一同取り組んでまいりますので、本校の教育活動に今後ともご理解とご支援をお願いいたします。

香川県立笠田高等学校

<教育方針>
地域に根ざした特色のある学校づくりを通して、生徒一人ひとりの個性を伸ばし、いのちと自然を愛し、勤労を尊ぶ態度を養い、時代の変化に対応できる自主・自律の精神を持ち、地域社会に貢献できる有為な生徒を育成する。

<目指す学校像>
互いの良さを認め合い、成長する笠田高校
学ぶ姿勢を持ち、学力向上を目指す笠田高校
社会に貢献し、地域から愛され、支援される笠田高校

<育てたい生徒像>
授業を大切に、向上心に燃える 笠高生
自分の目標を持ち、その実現を目指す 笠高生
部活動で自己を鍛え、互いに切磋琢磨する 笠高生
マナーや時間を守り、規律のある 笠高生
あいさつや言葉遣いに、気配りできる 笠高生
清楚な服装・身だしなみの、さわやかな 笠高生
地域社会に貢献する、意欲と行動力にあふれた 笠高生

至誠 ・ 慈愛 ・ 勤労 ・ 剛健 ・ 自律
校訓