出会う段階(2時間)
内容
能) ドリブルやシュート練習などによって、基本的なボール技能を高めることができる
認) ゲームに使えるような検定をもとに、自己の能力を知り、個人やチームの力を高める練習方法を知る
方法・場面設定

○ オリエンテーション
 ・チーム編成の方法
 ・チームによる練習や活動の仕方
 ・ゲームの進め方や基本的なルール

○ ボール技能検定の実施(全10種目)

○ チーム編成

資料

・技能検定種目


ひたる段階(4時間)
内容
社) 自チームや対戦チームと練習方法やゲームの進め方を相談・確認しながら学習を進めることができる
認) 相手チームを分析し、相手チームの個々の役割や動き、攻防の特徴を知る
方法・場面設定

◎ 基本的な授業の流れ

○ めあての確認
 ・試してみたいこと
 ・作戦
 ・練習

○ めあて1
 「チームのめあてに応じた練習」
 ・試したいことやゲームで行う作戦の反復練習

○ めあて2
 「同じリーグのチームとの対戦」
 ・各チームの観察や分析

○ マネージメント
 反省と次時の練習計画

資料
・学習カード
・子どもが考えた作戦例

生かす段階(1時間)
内容
社・能) 初めて対戦する相手チームにあわせて、自チームの攻防のスタイルを確認し、実践することができる
方法・場面設定

○ リーグ入れ替え戦
 ・下位リーグの1位と上位リーグ3位との対戦

○ Cリーグの順位決定戦(2位3位の対戦)

○ Aリーグ1位対ドリームチームの対戦

○ バスケットボールの学習(単元)を振り返っての反省

資料
・学習カード(子どもの反省)

教材化について  単元化について